高円宮牌2022ホッケー日本リーグ女子は5日、奈良県天理市・親里ホッケー場にてファイナルステージ1試合開催しました。
11:00 天理大学ベアーズ 0-3 ソニー HC BRAVIA Ladies
天理のセンターパスにより第1Qが開始。両者立ち上がりから攻撃を仕掛けるが、得点には繋がらない。ソニーがロングパスを狙うが、天理のプレスによって阻止される。7分天理#26村山がシュートを放つが、ソニーGK#16要石に阻まれ得点には至らない。ソニー試合終了間際にPCを獲得し、#21高島のタッチシュートで先制し0-1で第1Qが終了。続く第2Q、ソニーの速いパステンポで崩され、天理は守備の時間が続く。ソニー#9永井、天理のパスをカットしカウンターで追加点を狙うが、天理DF陣により阻止される。25分天理#26村山がサークルインを試みるが、ソニーの堅守に阻まれる。
ソニーのセンターパスにより第3Qが開始。35分ソニーがPCを獲得し、天理DF陣の堅守により得点できないがアゲインとなり、ソニー#7小川の強烈なフリックシュートがネットを揺らす。第3Q終了間際、ソニーがサークルに侵入し、シュートを放つ。天理GK#18大竹がビッグセーブを見せるが、ソニー#6八木がこぼれ球をすかさずヒットシュートし、0-3となる。追いつきたい天理は第4Q立ち上がりから激しくプレッシャーに行く。パスを繋ぎ、前を狙うが、ソニーDF陣を崩すことができない。53分天理#26村山が果敢にサークルインを試みるがシュートを放つことができない。そのまま試合が終了。ファイナルステージ1戦目は0-3でソニーが勝利した。
■試合詳細