高円宮牌2023ホッケー日本リーグ女子は13日、山梨県甲府市・山梨学院ホッケースタジアムにてレギュラーステージ2試合を開催しました。
10:00 南都銀行 SHOOTING STARS 1-2 東海学院大学
高円宮牌2023ホッケー日本リーグ女子 南都銀行対東海学院大学の試合が快晴の中、山梨学院ホッケースタジアムにて行われた。南都銀行のセンターパスによって第1Qが開始された。5分東海学院がペナルティーコーナーを獲得し#3岩舘のヒットシュートで1-0と先制する。その直後、6分南都銀行が#4永田のパスから#15鳥山がタッチシュートを決め、1-1と同点に並び、第1Qは終了する。第2Qに入り、両チーム激しい攻防が続く。26分、南都銀行が素早いカウンターから#2山本がサークル内に打ち込むもボールが繋がらない。29分、東海大学の素早いカウンターから、#5近藤がシュートを打つも、南都銀行の固い守備に阻まれる。得点が動かず同点のまま第2Qは終了する。
東海学院のセンターパスによって第3Qが開始された。37分、南都銀行#22橋本がシュートを打つも、東海学院#28森田の好セーブに阻まれる。44分、南都銀行がペナルティーコーナーを獲得するも、東海学院の固い守りに阻まれる。攻守が激しく入れ替わるも、得点が動かぬまま第3Qが終了。第4Q、53分、南都銀行が激しい攻撃からペナルティーコーナーを獲得するが、得点を決めきれない。56分、今度は東海学院がPCを獲得し、#19平光がヒットシュートを決め2-1となる。49分、さらに得点がほしい東海大学がペナルティーコーナーを獲得するが、得点に至らない。そのまま第4Qは終了し、2-1で東海学院大学が勝利した。
■試合詳細
12:00 山梨学院CROWNING GLORIES 0-5 ソニー HC BRAVIA Ladies
高円宮牌2023ホッケー日本リーグ女子 ソニー対山梨学院大学の試合が快晴の中、山梨学院ホッケースタジアムにて行われた。前半は山梨学院のセンターパスにより試合が開始される。第1Qは両チーム激しい攻撃と固い守備によって攻防を繰り返す展開が続き、両者得点の無いまま終了する。第2Q、16分、ソニーがリファーラル権を使用するもノーアドバイスとなった。その後すぐにソニーがPCを獲得し、#2吉原のスイープシュートが決まり1-0と先制する。18分、ソニーが再度PCを獲得し、これを#14河合の打ち込みを#3坪内がタッチし、2-0とリードを広げる。19分、ソニーの#20小林がドリブルからリバースヒットで得点し3-0と立て続けに追加点を挙げる。このまま第2Qが終了し、後半へと折り返す。
第3Qはソニーのセンターパスにより試合が開始される。37分、ソニーがPCを獲得するも、これは得点には至らない。38分、ソニーの#19佐守がこぼれ球を押し込み、4-0とさらにリードを広げる。第4Q、57分、山梨学院#1高島がカウンターからドリブルを仕掛けチャンスを迎えるが、ソニーGK#1青木の固い守備によって、得点には至らない。その後すぐ57分、ソニーがPCを獲得し、#14河合のパスから#3坪内がタッチシュートを決め5-0と追加点を挙げる。このまま試合が終了し、5-0でソニーが勝利した。
■試合詳細