高円宮牌2019ホッケー日本リーグ男子H2は1日、富山県・小矢部ホッケー場にて第3節第7日を開催しました。
10:00 駿河台大学 2-3 東京農業大学
東京農業大学のセンターパスにより第1Qが開始される。試合開始早々の2分、駿河台大学6番花澤がサークルトップ中央よりヒットシュートを決めて先制する。その後は両チームともチャンスをいかせず第1Qは1-0で終了する。
第2Qは東京農業大学が中盤を組み立てながら主導権を握り、23分にPCを獲得するも得点には至らない。そのまま駿河台大学が1点リードのまま前半を折り返す。
第3Qは駿河台大学のセンターパスにより開始される。立ち上がりより東京農業大学が細かくパスをつなぎながら攻め込み34分にPCを獲得する。このチャンスに東京農業大学15番濱田がフリックシュートを決めて試合を振り出しに戻す。その後は中盤での激しい攻防が続くもなかなかシュートまで持ち込めず均衡状態が続くが、41分東京農業大学は左からの流れるような組立より最後は5番秋山がゴールに流し込み2-1と逆転する。
第4Qも東京農業大学が優勢に試合を進め、50分に13番水野が右からのセンターリングに反応しタッチシュートを決めて3-1と突き放す。しかしその直後の51分駿河台大学はカウンターより13番目良が豪快にリバースヒットを決める。終盤は両チームとも果敢に攻め込むもお互いにシュートまで持ちこめずそのまま3-2で東京農業大学が逃げ切り勝利する。
■試合詳細
11:50 小矢部RED OX 1-1(SO 1-3) 表示灯フラーテルホッケーチーム
第1Q小矢部のセンターパスより試合開始。序盤より両チームとも激しい攻防を繰り広げるもなかなか得点にはつながらず、試合は膠着したまま0-0で1Qを終える。
第2Q一進一退の攻防の中22分小矢部#8瀬島がサークルトップのフリーヒットからドリブルで左サイドに流れキーパーをかわしリバースシュートを決め小矢部先制。その後も両チーム素早い展開の攻防が続くが得点につながらず小矢部1-0リードで2Qを終える。
第3Q表示灯のセンターパスにより後半が開始される。両チーム開始早々からゴール前にボールを運ぶが得点に繋がらない。41分小矢部#19坪内にイエローカードが与えられた直後の42分表示灯が左サイドからセンタリングを打ち込みこれを#9井島がタッチシュートを決めシュートを決め1-1の同点とする。45分には表示灯#20中山にグリーンカードが与えられた。両チーム1名欠いたまま3Qを終了。
第4Q両チーム相手陣内に攻め込むがチャンスをものにする事ができない。残り1分で表示灯はGKを下げパワープレイに出るが両チーム得点できず4Q終了。
表示灯がシュートアウトを制し勝利した。
■試合詳細