高円宮牌2020ホッケー日本リーグ女子は26日、岐阜県各務原市・川崎重工ホッケースタジアムにて開幕しました。
15:00 ソニーHC BRAVIA Ladies 4-0 東海学院大学
ソニーHC BRAVIA Ladiesのセンターパスにより第1Qが開始された。開始早々ソニーが速いテンポのパス回しで攻め込み#20清水がシュートを放つも東海学院大学#1河合玲に阻まれる。その後も、ソニーは攻め込むが、東海の堅い守備により、先制点を挙げることが出来ない。東海は、12分#19河合珠がPCを取得するも、得点には至らない。15分ソニーがPCを取得。#8真野がヒットシュートで先制点を挙げ、1-0で第1Qが終了した。
第2Qに入り、両者共に中盤での激しい攻防が続く。28分ソニーは、アウトレットからボールを繋ぎ、東海陣内へ攻め込み、右サイドからセンタリングを放つも得点には至らない。1-0のまま前半を折り返す。
第3Qに入り、33分東海#19河合珠がPCを取得するも、ソニーの堅い守備により阻まれる。35分ソニーがPCを取得するも、#2岡田の好セーブにより追加点を許さない。ソニーは、立て続けにPCを取得。36分#7小川のフリックが決まり2-0とする。38分東海#18松本にグリーンカードが科せられた。その後は、一進一退の攻防が続くが、両者共得点には至らず、2-0ソニーリードで第3Qが終了した。
第4Qに入り、49分ソニー#11吉原がプッシュシュートで押し込み、追加点を挙げ3-0となる。53分ソニー#22坪内の素早いリスタートからリバースヒットを放ち、更にリードを広げる。1点を返したい東海は連携したパス回しで、攻撃するもソニーの守備により、シュートまで持ち込むことが出来ない。試合終了間際、ソニーがPCを取得するも得点には至らず、4-0のまま試合が終了し、ソニーHC BRAVIA Ladiesが勝利し、勝ち点3とする。
■試合詳細
15分ソニー#8真野がPCから先制点をあげる