高円宮牌2020ホッケー日本リーグ女子は4日、大阪府茨木市・立命館OICフィールドにて開催しました。
13:00 立命館ホリーズ 2-1 コカ・コーラレッドスパークス
女子日本リーグBプール2試合目。コカ・コーラレッドスパークスのセンターパスにより第1Qが開始された。7分、立命館ホリーズは右サイドからサークルに侵入。#7村松がシュートを放つがコカ・コーラレッドスパークスGK#12中村が落ち着いてセーブする。8分、コカ・コーラレッドスパークスは、#7三橋がヒットシュートを放つが立命館ホリーズ#1GK木下が好セーブで防ぐ。15分、コカ・コーラレッドスパークスはPCからPSを獲得するがこれを決めることができず、0-0で第1Qが終了した。
第2Q、自力に勝るコカ・コーラレッドスパークスがペースを握る。20分、21分にPCを獲得する立命館ホリーズG#1木下の好セーブで得点には至らない。しかし、コカ・コーラレッドスパークスが23分にもPCを奪い、#8田中からのボールに#22森がリバースで合わせ先制する。そのまま1-0で第2Qが終了した。
立命館ホリーズのセンターパスにより第3Qが開始された。積極的に前にボールを運ぶ立命館ホリーズは、34分にこの試合初めてのPCを獲得。フェイントからの#2山根のヒットシュートはゴールに突き刺さり、立命館ホリーズが追いつく。突き放したいコカ・コーラレッドスパークスは猛攻をしかけ、40分#19河村がシュートを放つが立命館ホリーズのGKにセーブされる。1-1で第3Qが終了した。
第4Q、激しい攻防が続く。52分、コカコーラレッドスパークスの#19河村がシュートを放つが立命館ホリーズのGKがセーブ。その直後の53分、立命館ホリーズは右サイドからドリブルでサークルに侵入しPCを奪う。連続PCとなった2本目、#19浦田のフリックがゴール左隅に決まり立命館ホリーズが2-1とリードする。追いつきたいコカ・コーラは猛攻をしかけるが、立命館ホリーズは集中したディフェンスでこれを凌ぎそのまま試合が終了し、立命館ホリーズvsコカ・コーラレッドスパークスの試合は2-1で立命館ホリーズが勝利した。
■試合詳細
HJL2020【女子】フリックシュートで決勝点/FB 19 浦田 果菜(立命館ホリーズ)