高円宮牌2020ホッケー日本リーグ男子H2は29日、東京都品川区/大田区・大井ホッケー競技場にてレギュラーステージ第12日を開催しました。
13:30 山梨学院OCTOBER EAGLES 10-1 東京農業大学
東京農大のセンターパスにより試合が開始された。試合開始早々、山梨学院がシュートを放ち#6高橋がポストの跳ね返りを決め先制する。対する東京農大は10分にPCを獲得、#15濱田がフリックシュートを決め1-1と追いつく。13分、山梨学院#20深見のセンターリングパスに、#8岩崎が合わせ2点目を決める。
第3Q、山梨学院が果敢にシュートを重ねるも、東京農大GK#23若月のナイスセーブにより、得点をすることができない。10分、山梨学院#7河邉が自身でサークル内に持ち込みヒットシュートを決め、3-1とする。続いて、#11西川がプッシュシュート、15分に#6高橋がリバウンドを押し込み、5-1と山梨学院が点差を広げる。第4Qに入ってからも山梨学院の得点は続き、2分、5分、7分、10分と追加点を挙げ9-1とさらに点差を広げる。14分、山梨学院がPCを獲得し、#4武石が10点目を決めた。試合終盤、東京農大が攻撃を仕掛けるも山梨学院の固い守りを崩すことができず、10-1で山梨学院が勝利を収めた。
■試合詳細
16:00 法政大学 3-1 駿河台大学
駿河台大のセンターパスにより、試合が開始された。第1Q中盤に法政大がドリブルでサークル内に入るも駿河台大GK#12森本のナイスセーブにより得点ができない。第2Q開始早々に駿河台大が得点チャンスを迎えるも、法政大GK#2横山のプレッシャーによりシュートを打つことができない。
終了間際に、駿河台大#22小山のヒットシュートを#23齋藤がタッチし、0-1の駿河台大リードで折り返した。第3Qに入り一進一退の攻防が続くが、7分法政大#11入江がドリブルで持ち上がり、リバースヒットを決め1-1と同点に追いつく。第4Q9分、法政大がPCを獲得し#15野村がスイープシュートを決め2-1、さらに13分#20江口がキーパーを背にシュートを決め、3-1で試合が終了した。
■試合詳細