高円宮牌2022ホッケー日本リーグ女子は10日、大阪府茨木市・立命館OICフィールドにて2試合開催しました。
11:00 天理大学ベアーズ 4-0 駿河台大学 LADYBIRDS
駿河台のセンターパスにより第1Qが開始された。開始早々天理が攻めるが駿河台GK#12齊藤によって阻まれる。8分、天理がPCを獲得すると、スイープにMF#10森永がタッチで合わせ先制点を挙げる。勢いに乗った天理は、9分、FW#5宮田がリバウンドを押し込み2-0とする。天理のリードで第1Qは終了する。18分、天理がPCを獲得しヒットシュートを放つが、惜しくもゴール枠を捉えることができない。1点を返したい駿河台は果敢に攻めるも天理の堅い守備に阻まれ得点には繋がらない。両チーム得点を挙げられず第2Qを終える。
天理のセンターパスにより第3Qが開始された。開始早々天理がPCを獲得し、スイープに合わせてFB#21岸本がタッチシュートを決める。天理が早い攻撃を見せるが、駿河台の堅い守備により得点には繋がらない。39分、天理が怒涛の攻撃を仕掛け何度もシュートを放つが、駿河台#12齊藤が好セーブを見せる。43分、天理がPCを獲得し、FB#2濱本がヒットシュートを放つが、惜しくも得点には至らない。第4Q開始後も、攻撃の手を緩めない天理は華麗なパスワークを見せるも、駿河台の体を張った守備により得点を許さない。58分、天理FW#31江頭がヒットシュートを決め4-0となる。そのまま試合は終了し、天理vs駿河台の試合は4-0で天理が勝利した。
■試合詳細
13:00 立命館ホリーズ 2-1 山梨学院CROWNING GLORIES
山梨学のセンターパスにより第1Qが開始された。立命の流れで試合が進むが、山梨学の堅い守備によりサークルに入ることが出来ない。12分、立命FB#27大塚がリーバスシュートが放つも、惜しくも枠を外れてしまう。続けて、立命FW#3有岡がヒットシュートを放つも、山梨学GK#3駒形の好セーブにより、得点することが出来ない。両者無得点のまま、第1Qが終了する。23分、立命がこの試合初めてのPCを獲得し、FB#5上野のフリックシュートが決まり、待望の先制点を獲得する。その後、1点を返したい山梨学がボールポゼッションを上げ、得点を狙う。27分、山梨学が立命のボールをカットし、ドリブルで攻め込む。そのままシュートを放つも、立命の守備により決め切ることが出来ない。
立命のセンターパスにより第3Qが開始された。後半に入り、立命のペースで試合が進む中、上手くボールを奪った山梨学はカウンターを仕掛け、37分、山梨学MF#8大塚のリバースヒットにFW#9髙島が上手く合わせ、同点に追いつく。44分、立命MF#15寺谷がサークル内で敵をかわし、追加点を挙げる。追いつきたい山梨学は58分、PCを獲得するも、立命GK#1西垣の好セーブにより得点することが出来ない。そのまま試合は終了し、立命vs山梨学の試合は2-1で立命が勝利した。
■試合詳細