高円宮牌2023ホッケー日本リーグ男子H1は3日、栃木県日光市・今市青少年スポーツセンター人工芝競技場にて1試合開催しました。
14:00 LIEBE栃木 2-1 ALDER飯能
ALDER飯能のセンターパスにより試合が開始される。両チーム共、スクープパスを多用し攻撃を仕掛ける。第1Q5分、飯能#9深見のヒットシュートによる先制点を挙げる。栃木が優位に試合を進めるが、飯能のリードで第1Qが終了した。第2Q開始早々、栃木はインターセプトからシュートまで繋げるが得点することができない。16分、栃木は巧みなパスワークでボールを繋ぎ、最後は#8大嶋が押し込み、1-1と試合を振り出しに戻す。その後は試合展開が早くなる。飯能はスペースをうまく使い攻撃を仕掛けるが得点に繋がらない。一方の栃木は、25分にPCを獲得するが、飯能の堅い守備により得点することができない。このまま同点のまま、前半を折り返す。
第3Q1分、栃木のシュートを飯能GKのナイスセーブにより得点を許さない。その後は栃木の攻撃が続き、8分にPCを獲得するが、シュートに至らない。11分にもPCを獲得するが、飯能GKのナイスセーブにより得点に繋がらない。1-1のまま最終Qを迎える。第4Qも栃木のペースで試合が展開され、50分、華麗なパスワークで前線に繋ぎ、最後は#10星のサークルトップからのヒットシュートで2-1と逆転に成功する。直後の51分に飯能はPCを獲得するが、栃木の守備により得点することができない。その後、栃木もPCを獲得するが、飯能の堅い守備により追加点を奪えない。両チーム共、お互いにチャンスをつかむも得点に繋がらず試合が終了。栃木が地元シリーズの初戦を2-1で勝利した。
■試合詳細