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2023.07.09

4戦全勝のCCRSが首位維持、南都銀行が地元開催の立命館Hとの接戦を制し2位浮上、天理大BがGSKに勝利(女子・立命館OICフィールド)

高円宮牌2023ホッケー日本リーグ女子は9日、大阪府茨木市・立命館OICフィールドにて3試合開催しました。

10:30 グラクソ・スミスクライン Orange United 0-1 天理大学ベアーズ

 2023年7月9日(日)、高円宮牌2023ホッケー日本リーグ女子 グラクソ・スミスクラインOrange United vs天理大学ベアーズの試合が、曇天の中、立命館大学OICフィールドにて行われた。天理のセンターパスにより第1Qが開始された。立ち上がりから両者とも激しい攻防を魅せる。3分、GSKがPCを獲得。しかし天理GK#40佐々木がゴールを許さない。12分、天理が右サイドから攻撃を仕掛け、最後はFW#34佐々木がシュートを放つがGSKのGK#18工藤が得点を許さない。13分、GSKがPSを獲得。しかし枠を捉えられない。その後、両者堅い守備により無得点のまま第1Qが終了する。第2Qも一進一退の攻防が続く。25分、GSKがロングボールからFW#11町田のヒットシュートを魅せるが、天理#40佐々木が得点を許さない。28分、天理#34佐々木が左サイドから華麗なドリブルでPCを獲得する。しかしGSKの堅い守備で得点には至らない。その後も天理が#34佐々木を中心にチャンスを作るが、無得点のまま第2Qが終了する。

PSを止める活躍をみせた天理大B#40佐々木音

 第3Q開始早々、天理は左サイドで受けたFB#15五島が華麗なリバースヒットを決め、待望の先制点をあげる。その後も天理の勢いは続き、43分、右サイドからのパスワークでPCを獲得する。しかし、GSKの堅い守備により得点することができない。第4Qに入り、追いつきたいGSKは素早いパスワークから幾度もチャンスを作るが天理FB#2濱本を中心とした守備により得点することができない。その後も両者激しい攻防を魅せるが得点のないまま試合は終了し、天理が勝利した。

決勝点となる得点を決めた天理大B#15五島
POM賞の天理大B#40佐々木音

試合詳細


12:30 コカ・コーラレッドスパークス 1-0 東海学院大学

 2023年7月9日(日)、高円宮牌2023ホッケー日本リーグ女子コカ・コーラレッドスパークスvs東海学院大学の試合が、曇天の中、立命館OICフィールドにて行われた。CCRのセンターパスにより、第1Qが開始された。立ち上がりから、昨年度王者CCRが猛攻を仕掛けるが、東海学の堅い守備により得点を決めきれない。20分、東海学が鋭いカウンターからチャンスを作るが、CCR GK#12中村の好セーブにより得点を許さない。26分、CCR MF#10中村にグリーンカードが課せられた。それにより、数的有利となった東海学が猛攻を続けるが、CCRの守備に阻まれる。両者一進一退のまま第2Qが終了した。

CCRSの堅い守備の前に東海学院は得点出来ない

 東海学のセンターパスにより、第3Qが開始された。CCRが幾度となく、サークルに侵入するも東海学のDFにより、得点に結びつかない。40分、CCR FW#8小早川が東海学GK#1西垣を抜き去り、待望の先制点を挙げる。第4Qに入り、CCRの攻撃の波はさらに勢いを増し、サークル侵入、シュート数を積み重ねる。対する、東海学も果敢に攻め込むもCCRの粘り強い守りにより得点を稼ぐことができない。そのまま両者得点する事なく、1-0でCCRが勝利で試合は終了した。

CCRS#8小早川が挙げた待望の先制点が決勝点に
POM賞のCCRS#8小早川

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14:30 立命館ホリーズ 2-3 南都銀行 SHOOTING STARS

 2023年7月9日(日)、高円宮牌2023ホッケー日本リーグ女子 立命館ホリーズ対南都銀行SHOOTING STARSの試合が、雨天の中、立命館OICフィールドにて行われた。南都のセンターパスにより第1Qが開始された。6分、早いパスワークから南都がPCを取り、リバウンドをFB#11村岡が決め先制点を挙げる。8分、立命MF#4藤沢が抜け出し、シュートを打つも枠を外れる。第2Qに入り、追いつきたい立命は27分にPCを取るも、決めきることができない。両チームともチャンスを作るが決めきることができず、前半が終了する。

PCのリバウンドから先制点を決めた南都銀行#11村岡

 立命のセンターパスにより第3Qが開始された。立命が果敢に攻め込むも南都の守備に阻まれ、得点には至らない。第3Q終了間際、南都がPCを獲得し、#11村岡の力強いヒットシュートがゴールに突き刺さり、追加点を挙げる。52分、南都がカウンターを仕掛け、FW#22橋本がタッチシュートを決め、さらに点差を広げる。1点を返したい立命は55分、素早いパス回しからサークル内に侵入し、MF#30高橋が得点を決める。勢いに乗った立命は試合終了間際に前線でボールを奪い、FW#10佐々木がリバースヒットを決め、1点差に追いつくもそのまま試合は終了し、南都が勝利した。

終了間際に1点差に詰め寄るゴールを決めた立命館H#10佐々木
POM賞の南都銀行#11村岡

試合詳細

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