高円宮牌2025ホッケー日本リーグサムライリーグD2は18日、東京都品川区・大井ホッケー競技場メインピッチにて1試合を開催しました。
14:00 東京農業大学 4-2 フリークス東京
フリークス東京対東京農業大学の試合は、東農大のセンターパスにより開始された。
第1Q序盤は、両チームともにハイボールなどを活用して前進し、好機をつくるものの、最後にミスが出たり、守備を崩しきれず、一進一退の攻防が続いた。均衡を破ったのは東農大。9分、PC(ペナルティーコーナー)から#14曽根のフリックシュートがポストに当たり、そのリバウンドをキープした#2植木がリバースシュートでGKの頭上を抜き、先制点を挙げた。さらに12分にも、再びPCから#14曽根のフリックシュートがゴール右上に決まり、東農大が2-0とリードを広げた。フリークスも幾度となく攻め上がるが、シュートまで持ち込めず。東農大の素早い詰めとプレスが攻守にわたり光り、試合を優位に進める。
第2Qに入ると、19分に東農大#2植木がセンターラインからスクープパスを出し、それを#1山口がサークル内で受けると、GKをかわしてヒットシュートを決め、3-0と突き放す。一方のフリークスも26分、右サイドの23mライン付近から#3入江がドリブルで回り込みサークルイン。パスを繋いで最後はゴール左で待ち構えた#8玉坂が、左上にシュートを決めて1点を返し、3-1とする。





第3Qに入っても一進一退の展開が続く。38分、東農大はサークル付近でのリスタートからすぐに逆サイドへスクープパスを送り、右からサークルインしてセンタリング。これを受けた#20佐藤が左からのリバースシュートを決め、4-1と再びリードを広げる。反撃するフリークスは42分、PCを獲得するも、左からの回り込みシュートは東農大のDFに阻まれる。
第4Qが始まるとすぐに、東農大にイエローカードが出され、数的優位に立ったフリークスは47分、#48 Weimarが#9橋本とのパス交換からリターンパスを押し込み、4-2と迫る。その後もフリークスは50分、52分、55分と立て続けにPCを獲得するも、東農大のGK#23須藤を中心とした堅守に阻まれ、得点を奪えない。東農大も58分にPCを得るが、フリークスの守備に阻まれて追加点とはならず。
試合はそのまま終了。走力と早いプレスで主導権を握った東農大が、4-2で勝利を収めた。




POM賞
【ご提供:賞品名】
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【プレゼンター】
一般社団法人東京都ホッケー協会 理事 中島康仁 様
■試合詳細
























