高円宮牌2025ホッケー日本リーグサムライリーグD2は25日、東京都品川区・大井ホッケー競技場メインピッチにて1試合を開催しました。
15:00 フリークス東京 2-3 アルカディア奈良
アルカディア奈良のセンターパスで試合が開始された。開始直後からフリークスが主導権を握り、鋭い崩しからタッチシュートを放つも、アルカディアGK #31 大石のファインセーブに阻まれる。序盤はフリークスの勢いが続いたが、アルカディアもDFラインでの丁寧なパス回しからリズムを取り戻し、拮抗した展開となる。第1Q終盤の15分、フリークスが#10 高橋の打ち込みに#24 村山が巧みにタッチで合わせ先制。フリークスが1-0とリードして第1Qを終える。第2Q開始直後、アルカディアが前線からのプレスでボールを奪いシュートまで持ち込むが惜しくも枠外。しかし流れは徐々にアルカディアへ。25分には連続2本目のPC(ペナルティコーナー)から、#17 原が正確なフリックシュートを決めて同点に追いつく。試合は1-1で前半終了。



第3Qに入っても両チーム譲らず、一進一退の攻防。アルカディアはパスワークで崩しを狙うが、フリークスの堅守が立ちはだかる。36分、アルカディアがPCからフリックシュートを放つもブロックされる。直後にフリークスもPCを得るが、シュートはわずかに枠の外。45分、アルカディアがカウンターからサークルに侵入し、#9 田中が冷静に決めて2-1と逆転する。最終第4Q、運動量の落ちないアルカディアがさらに攻勢を掛ける。51分には立て続けにPCを獲得するも、フリークスGK #2 大場の好守に阻まれる。だが52分、アルカディア#2 大久保がサークル左サイドから崩しての鋭い打ち込みに#24 伊帳田がタッチで合わせ、3-1と突き放す。終盤、フリークスも反撃する。55分、56分と立て続けにPCチャンスを得るが、GK #33 松下を中心としたアルカディアの堅い守備が光る。58分、フリークスは#24 村山がリバウンドを押し込み1点差に詰め寄るも、反撃はここまで。試合は3-2で終了する。アルカディア奈良は後半の走力と組織的な守備でリードを守り切り、見事5勝目を挙げた。




POM賞
【ご提供:賞品名】
RGFエグゼクティブサーチジャパン:オリジナルタンブラーとマフラータオル
【プレゼンター】
RGFエグゼクティブサーチジャパン CEO Struan Mckay 様
■試合詳細
























