高円宮牌2018ホッケー日本リーグ女子は8日、栃木県日光市・日光市ホッケー場にて第1節第2日の1stステージを開催しました。
11:00 南都銀行SHOOTING STARS 4-0 駿河台大学 LADYBIRDS
南都銀行 SHOOTING STARSのセンターパスにより、試合が開始された。試合開始早々、南都がPCを取得するが、駿河台大学 LADYBIRDSのDFが守り切る。その後、中盤での攻防が続くが、14分南都が右サイドから攻め込み、ゴール前へのパスをFW♯10狩野が落ち着いてプッシュシュートを決め先制点をあげた。第1Qは1-0で南都がリードする。第2Q、両チームとも積極的にサークル内に攻め込みシュートチャンスをつくるが得点につながらない。28分、南都FB♯20西村のゴール前へのパスをFW♯7平原がタッチシュートを決め、2-0で第2Qを折り返す。
第3Q開始から南都のペースで試合が進み、33分、PCのリバウンドからFB♯2高田が押し込み、3-0と点差を広げる。一方、駿河台は粘り強い守備からのカウンターを狙うが攻めきることができない。第4Q、南都は攻撃の手を緩めず攻め続け、51分FW♯11勝又が強烈なヒットシュートを決める。そのまま試合終了となり、4-0で南都が勝利した。
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12:40 コカ・コーラ レッドスパークス 1-0 山梨学院CROWNING GLORIES
山梨学院 CROWNING GLORIESのセンターパスにより試合が開始された。両チーム中盤での一進一退の攻防が繰り広げられる。コカ・コーラ レッドスパークスはPCを取得するが得点に結びつかない。0-0のまま第1Qが終了した。第2Q、先制点の欲しい両チームは譲らず、激しい攻防が続く。CCRは27分、ゴール前の混戦から決定的なチャンスを得たが、シュートをゴールポストにはじかれ得点にならない。両チーム無得点のまま第2Qを折り返す。
第3Q、39分、山梨学FB♯13和田がドリブルからリバースシュートを放つが枠をとらえることができない。両チームともPCのチャンスを得ながらも得点できず、0-0まま最終Qに持ち込む。第4Q、緊迫した試合展開が続く中、55分、山梨学の一瞬の守備の乱れをCCRが見逃さず、CCRのFW♯13加藤が山梨学のDFの死角に入り込みタッチシュートを決め、待望の先制点をあげる。追いつきたい山梨学の反撃は及ばす、1-0でCCRが勝利した。
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14:40 グラクソ・スミスクラインOrange United 2-1 立命館ホリーズ
グラクソ・スミスクライン Orange Unitedのセンターパスにより試合が開始された。10分、立命館ホリーズはサークル内へ打ち込んだボールをFW♯5久保がリバースシュートを放つ。これがゴール右下に決まり先制点をあげ、1-0で立命館がリードする。第2Q、中盤での激しい攻防が続き、お互いシュートチャンスをつくるが得点することができない。1-0のまま第2Qが終了する。
第3Q、32分、GSKはFW♯11柴田がリバースシュートを放つが、立命館GKのセーブに阻まれる。追いつきたいGSKは36分、PCを取得し、FW♯8山口がタッチでゴールを決め、1-1の同点に追いつく。徐々にGSKのペースに試合が進み、39分、FW♯16小林のヒットシュートのリバウンドをFW♯19五島が押し込み逆転する。その後もGSKが攻め続けるが、立命館も粘り強い守備により、2-1とGSKリードで第3Qが終了する。第4Q、立命館はパスカットから攻撃をしかけ、58分にPCを獲得するが、GSKのDFに阻まれシュートできない。2-1のまま試合が終了し、GSKが開幕2連勝とした。
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