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2018.06.09

立命館と岐阜朝日が勝点12で並ぶ 福井とLIEBEは分ける(男子H1第3節第5日・立命館OICフィールド)

高円宮牌2018ホッケー日本リーグ男子H1は9日、大阪府・立命館OICフィールドにてレギュラーステージ第3節第5日を開催しました。

11:30 岐阜朝日クラブ BLUE DEVILS 5-3 山梨学院OCTOBER EAGLES

PCから2得点の岐阜朝日#5山田翔太(中央)

 岐阜朝日のセンターパスで試合開始。第1Q 岐阜朝日はスクープからチャンスをうかがい、山梨学院は中盤から組み立てながらサークルインを図る。山梨学院にシュートチャンスがあるものの決められず。逆に、岐阜朝日が13分にPCを獲得。#5山田のフリックシュートで先制する。第2Q 岐阜朝日は17分、サークル内で#26太田がヒットシュートを決め、2-0とする。しかし、18分に山梨学院#24西川がタッチシュートを決めて、点差を縮める。さらに、山梨学院#23山崎が混戦の中うまく合わせて同点とする。しかし、28分に岐阜朝日#11辻のタッチシュートで勝ち越しに成功する。
 第3Q 両チームサークルインには至るものの、得点に結びつかない。激しいボールの奪い合いが続き、試合がこう着すると思われたが、42分に岐阜朝日がPCを獲得。#5山田のフリックで得点し、山学を突き放しにかかるが、直後にセルフでサークルインした#23山崎がリバースシュートを決め、一点差に追いすがる。第4Q開始早々に岐阜朝日がPCを獲得。#11辻がタッチシュートを決めてリードを再び2点とする。その後再三山梨学院はサークルイン、PCがあったものの、岐阜朝日の堅い守りに阻まれ、5-3で岐阜朝日の勝利となった。

2得点を決めた山梨学院の山﨑晃嗣(右)

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13:15 福井クラブ 1-1 LIEBE栃木

先制点を決めた#25和田吉広(右)

 LIEBE栃木のセンターパスにより第1Qが開始された。試合開始から、LIEBE栃木が攻めている。負けじと福井クラブも攻める。試合開始10分LIEBE栃木がPCをとったが、得点にはつながらなかった。第1Q終盤でまたもLIEBE栃木がPCをとったがしかし福井クラブの壁は、厚かった。これで第1Qの試合は、0-0で終わった。第2QもLIEBE栃木は攻撃の手を緩めず、18分でまたもPCをとった。しかし福井クラブのGK#26関澤が好セーブでシュートをとめた。反撃する福井クラブもシュートを決めに行くがなかなか得点に繋がらない。23分LIEBE栃木は、2回連続で福井クラブのにPCを取る。しかし今回もゴールとはならず、第2Qも0-0で第2Q折り返す。
 第3Qは福井クラブの攻撃から始まった。福井クラブの陣内でゲームを展開し、シュートまでいくがなかなか決まらない。両チームとも0-0で粘っている。第3Q39分福井クラブは、初のPCをとりこの試合初の得点を#22三谷のアシストで#25和田が華麗なシュートを決める。第3QラストLIEBE栃木がPCを取り#9大橋がゴールを決めた。第4Qは、両チームとも粘り1-1で引き分けに終わった。

3Q終了間際のPCで大橋雅貴(左)が貴重な同点弾を決める

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15:00 天理大学ベアーズ 0-1 立命館ホリーズ

53分、決勝点を決め喜ぶ為国龍次

 第1Q天理、立命両チームロングボールを駆使した激しい試合展開が繰り広げられる。開始直後に両チームにPCが与えられるも、得点には至らない。立命館大学は右サイドからドリブルによるサークルインを狙うも、天理大学DF陣に阻まれる。一方の天理大学も敵陣での強いプレスで立命館ゴールを脅かす。しかし、両チーム無得点のまま第1Qを終了する。第2Q 依然得点はないものの、両チーム俄然活発にボールの奪い合いが繰り広げられる。立命館大学は再三サークル内への打ち込みからタッチシュートを狙うも、1点が遠い。対する、天理大学は中盤から組み立てて23mライン付近まで持ち込むも、立命館の人数をかけた献身的なディフェンスに跳ね返されてしまう。一進一退の様相を呈しつつ、前半を終了する。
 第3Q前半やや立命館のペースで進んではいたものの、一転して天理大学がペースを掌握し始める。中盤からのFWに対するセンタリングを天理大学#30膳棚らDF陣から放たれるも、ボールはバックラインを割っていく。立命館も苦しいながらも#24田中らのスピードのあるドリブルからチャンスをうかがう。第4Q立命館は中盤でのインターセプトから#19為国が合わせ待望の先制点を獲得する。この点で勢いづく立命館は果敢にプレスを仕掛けて天理DF陣にプレッシャーをかけていく。天理の健闘もむなしく、ここで試合終了。0-1で立命館大学が勝ち点3を手にした。

立命館ゴールに迫る天理・今松

試合詳細

順位表

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