高円宮牌2018ホッケー日本リーグ女子は8日、岐阜県・川崎重工ホッケースタジアムにて1stステージ第4節第7日を開催しました。
9:30 天理大学ベアーズ 2-1 聖泉大学
天理大学ベアーズのセンターパスにより第1Qが開始された。立ち上がりから天理大学ベアーズが攻め込む。開始3分、天理大学ベアーズ#13島田がシュートを打つがGKに阻まれる。リズムを作りたい聖泉大学は5分#29土井が右からのセンタリングに飛び込むがGKに阻まれる。混戦が続く中、天理大学がチャンスを作り7分#34岩田からのパスに#29倉脇が合わせ先制。天理大学のリードで第1Q終了。
第2Qに入り、追加点を狙う天理大学ベアーズがパスカットから攻め込み、17分PCを取得するもゴール枠を捉えることができない。その後、天理大学ベアーズが積極的に攻め込み、25分PCを取得。#8坪内がリバウンドを決め2-0で天理大学ベアーズがリード。第2Qが終了。
第3Qに入り、激しい攻防が続く中、33分、聖泉大学はPCを取得。#2北島が華麗なるシュートを放ち、1点を返す。天理大学ベアーズは細かいパスワークからチャンスを作るが得点することができない。42分、聖泉大学#9渡部がフリーでシュートを打つが天理大学ベアーズGK#29工藤の好セーブにより追加点をあげることができない。45分、天理大学ベアーズはPCを取得するも決めきれず、第3Qが終了。
第4Q、混戦が続く中、どちらも果敢に攻め込むがシュートまで持ち込めない。そのまま試合が終了し2-1で天理大学ベアーズが勝利した。
■試合詳細
11:10 山梨学院CROWNING GLORIES 0-1 南都銀行SHOOTING STARS
山梨学院CROWNING GLORIESのセンターパスにより試合が開始された。5分、山梨学院がPCを取得するも南都銀行の堅い守備に阻まれる。第1Q終了間際、15分、南都銀行#11勝又、#4浦島が立て続けにシュートするも決めきれない。
第2Q開始早々、南都銀行#15鳥山にグリーンカードが科せられ、2分間の退場処分となる。リズムを作りたい南都銀行は22分、PCを取得。#9野村がドラックフリックシュートを放つも山梨学院の堅い守備に阻まれる。その後、#15鳥山がシュートを打つがゴールにはならない。互いにシュートチャンスがあるものの決めきれないまま第2Qが終了。
第3Q、激しい攻防が続く中、34分、35分と立て続けに山梨学院がPCを取得するが得点にはいたらない。すかさず南都銀行が速攻からPCを取得したがゴール枠を捉えきれない。先制を狙いたい山梨学院は再三にシュートを放つが南都銀行GK#12笹木を中心とした粘り強い守備で得点を許さない。
第4Q、51分混戦から#7平原がこぼれ球をダイレクトシュートし待望の先制点をあげる。その後、南都銀行#8西永にグリーンカードが科せられ2分間の退場。山梨学院も反撃を見せ、53分にPCを取得するが得点できない。そして試合終了間際、#26中込がGKと1対1のチャンスを決めきれない。60分、南都銀行#8野村にイエローカードが科せられるが南都銀行が1点を守り切って0-1で勝利した。
■試合詳細
12:50 コカ・コーラ レッドスパークス 2-2 グラクソ・スミスクラインOrange United
グラクソ・スミスクラインOrange Unitedのセンターパスにより試合が開始された。コカ・コーラ レッドスパークスが攻め込み、3分、6分にPCを取得するが得点にならない。その後、#19河村がリバースシュートを放つがGKに阻まれる。流れをつかんだコカ・コーラは11分、立て続けにPCを取得したが、グラクソGK#18南を中心とした堅い守備で得点を許さない。
第2Q、グラクソが高い位置でボールカットし、チャンスを作る。17分、PCを取得。#3近藤がシュートを打つが得点にならない。その後もグラクソが攻めの姿勢を見せ、積極的にサークル内にボールを入れる。25分、GKのこぼれ球を#14尾関が押し込んで、先制点をあげる。追いつきたいコカ・コーラは29分にPCを取得するが、グラクソの守備に阻まれ、第2Qが終了。
第3Qに入り、互いに激しい攻防の時間帯が続く。42分、センタリングの浮き球にコカ・コーラ#17山田が反応し同点に追いつく。
第4Q、52分、コカ・コーラが右からまわり込み#19河村がタッチシュートを決め逆転する。55分、グラクソ#11辻井にグリーンカードが科せられ2分間退場。粘ったプレーを見せたグラクソは59分、#3近藤のセンタリングに#19五島が綺麗なタッチシュートを決め、同点で試合が終了した。
■試合詳細
14:30 東海学院大学 0-3 立命館ホリーズ
立命館ホリーズのセンターパスにより試合が開始された。開始早々、立命館が攻め込み、4分、#9後本がシュートを放つもゴール枠を外れる。流れを作りたい東海学院大学は13分、#15岡田がドリブル突破でシュートを打つも得点にならない。第1Q終了間際、立命館がPCを取得。#4今井が鋭いシュートを放ち先制する。
第2Q開始早々、追いつきたい東海学院はPCを取得するが得点にならない。勢いのある立命館は19分、#10荒川がサークル内でこぼれ球をダイレクトシュートし追加点をあげる。その後、激しい攻防の時間帯が続くが第2Qが終了。
第3Q、37分、立命館が高い位置でボールを奪いPCを取得。ドラックフリックシュートを放つもゴールバーを越えて得点することができない。東海学院も速攻から積極的にサークル内に攻め込み、43分、#26立岩、#10山口が立て続けにシュートを打つが立命館GK#1紙本の好セーブに阻まれ、得点をすることができない。
第4Q46分、立命館がPCを取得し、#19浦田がドラックフリックシュートを決めて3点差とする。東海学院も反撃を見せるが立命館の堅い守備により得点できない。1点でも返したい東海学院は#9森作がヒットシュートで反撃の糸口を見つけるが、立命館GKに阻まれる。立命館が3点リードのまま試合が終了した。
■試合詳細
16:10 ソニーHC BRAVIA Ladies 6-1 駿河台大学 LADYBIRDS
ソニーHC BRAVIA Ladiesのセンターパスにより試合が開始された。立ち上がりからソニーの猛攻が続く。3分、4分と立て続けにPCを取得するも駿河台大学LADYBIRDSの堅いDFに阻まれ、得点することができない。7分、ソニーが駿河台の隙をつき、#8深野がタッチシュートを決めて先制。流れに乗ったソニーは14分にPCから#20清水がゴール前に飛び込み、タッチシュートで立て続けに得点をあげる。
第2Qに入っても、ソニーのペースで試合が進む。駿河台も積極的にスクープで反撃を狙うが、19分、またもやソニーがPCを取得する。#14小川の突き刺さるようなドラックフリックシュートで3-0と点差を広げる。1点を返したい駿河台はカウンターから攻め込み、#25森が強いプッシュでゴールを狙うも、GKに阻まれ得点できないまま第2Qが終了。
第3Qに入ると、駿河台は反撃を試みカウンターからチャンスを作る。39分#10松本がサークルから回り込みPSを獲得し、#10松本がゴールして1点を返す。その後40分、ソニー#17星にイエローカードが科せられ、駿河台はPCを取得する。しかし、GK#1影山に阻まれる。
第4Qに入り、両チームとも激しい攻防が続く。しかし、ソニーが50分に#10早戸がヒットシュート、52分に#15八木スイープシュート、そして55分に#4一谷PCからタッチシュートで立て続けに得点し点差を広げる。このまま試合が終了し、6-1でソニーが順当に勝利を収める。
■試合詳細