高円宮牌2018ホッケー日本リーグ女子は21日、埼玉県・駿河台大学ホッケー場にてセカンドステージ第6節第14日を開催しました。本日の結果を受けて、7位東海学院大学、8位立命館ホリーズ、9位駿河台大学LADYBIRDS、10位聖泉大学のシーズン順位が決まりました。
12:00 駿河台大学LADYBIRDS 1-0 聖泉大学
聖泉大のセンターパスにより試合が開始された。開始早々、駿河台大が素早い攻め込みを見せ、PCを2本獲得。しかし、聖泉大の堅い守りにより、先制点をあげることができない。その後も、駿河台大はゴール前まで攻め込みシュートを放つも、なかなか枠に入らない。一方、聖泉大は、左からドリブルで攻撃を仕掛けるも、ゴール前までは攻めきれず、第1Qが終了した。第2Q1分、駿河台大が攻撃を仕掛ける。左から攻め込みセンタリングを放ち、そのこぼれ球を駿河台大#8町田が奪い、そのままヒットシュートで決め、先制点をあげた。追いつきたい聖泉大は、7分、9分と立て続けにPCのチャンスを得る。聖泉大#5前田が力強いヒットシュートを放つも、駿河台大GKに阻まれ、ゴールネットを揺らすことができない。駿河台大がリードのまま、第2Qが終了した。
第3Qは、両者とも激しい攻撃が続くものの、なかなかチャンスが訪れない。そんな中、聖泉大#2北島が駿河台大DF陣の裏でパスを受けシュートを放つも枠を外れ、追いつくことができず第3Qが終了した。第4Qに入ってからも、追いつきたい聖泉大と追加点が欲しい駿河台大の一進一退の攻撃は続いたが、両者チャンスをものにできず、1-0で駿河台大が勝利した。
■試合詳細
14:00 立命館ホリーズ 0-1 東海学院大学
東海学院のセンターパスにより試合が開始された。東海学院は安定したパス回しで攻めていく中、7分にPCを獲得。#26立岩がリバウンドを決め、先制点をあげた。立命館Hも力強いボールキープで攻めていくが、東海学院が1点リードのまま第1Qが終了した。第2Qに入ると、東海学院のボール支配率が多くなり、立命館Hは苦しい時間帯が続く。東海学院はパス回しやドリブルを巧みに使いゴール前まで攻めるが、立命館HのDF陣による粘り強い守備とGK#1紙本の好セーブにより追加点をあげることができない。その後も追加点はなく、第2Qを折り返す。
第3Q、一進一退の激しい攻防が続く中、12分東海学院がPCを獲得するが追加点をあげられない。一方、立命館Hは、#9後本がシュートを2本放つも、チャンスをものにできないまま第3Qが終了した。第4Q、なんとか追いつきたい立命館Hは必死に攻撃を仕掛けるも、なかなかチャンスが訪れない。攻めの勢いが止まらない東海学院は、9分にPCを獲得。しかし、立命館HのGK#1紙本のセーブによりゴールネットを揺らすことができない。その後、両者とも得点はなく、0-1で東海学院が勝利した。
■試合詳細