高円宮牌2017ホッケー日本リーグ男子H1カテゴリーは、9月3日(日)、山梨県甲府市・山梨学院ホッケースタジアムおよび埼玉県飯能市・阿須運動公園ホッケー場において、第12日のレギュラーステージを開催しました。
《山梨会場》11:00『山梨学院OCTOBER EAGLES (勝点15)』 4対1 『天理大学ベアーズ(勝点12)』
勝利した『山梨学院OCTOBER EAGLES』の三澤コーチは、「接戦になると思っていたが、少ないチャンスを確実に決めることができたことで、このような試合展開と結果につながったと思います。本当に紙一重の部分ですので、点差ほどの差はないと思います。幸運にもこちらがサークル内の勝負において決定力が勝り、そこの差で勝てたのではないかと感じています」と話してくれました。
惜しくも敗れた『天理大学ベアーズ』の穴井監督は、「少しのミスが積み重なって、うまくいかないところが出てきてしまい、なかなか自分たちのリズムを作れなかったのが敗因だと思います。失点してから自分たちのホッケーに修正できなかったことが、いままで積み重ねてきた勝負強さを活かされず、ショックが大きいです」と述べていました。
《埼玉会場》14:00『ALDER飯能(勝点0)』 0対1 『岐阜朝日クラブ(勝点15)』
序盤から両チーム激しい攻防が続く。第1クォーターの9分に『岐阜朝日クラブ』が左サイドから中央へ攻め込み、#20堀江幸聖選手によるタッチシュートで先制点を決める。第2クォーターからは、さらに両チームともに激しい攻防が続くものの、試合は動かずに、『岐阜朝日クラブ』が1点を守り切って勝利を収めた。得失点差により、『岐阜朝日クラブ』が首位をキープした。