9:15 岐阜朝日クラブ 1-1 山梨学院 OCTOBER EAGLES(川崎重工ホッケースタジアム)
岐阜朝日クラブのホーム・川崎重工ホッケースタジアムに山梨学院OCTOBER EAGLESを迎えた男子H1第18日。現時点で1試合少ない岐阜朝日は勝点17の2位。1位の山梨学院は勝点22。レギュラーステージを1位で通過するためには、この試合に勝利することが絶対条件となる。11月8日よりオーストラリアで開催される4ヶ国大会のため、日本代表を擁する岐阜朝日はGK吉川 貴史、DF山田 翔太、MF田中 世蓮のチーム中心3選手が不在。一方、山梨学院はキャプテンの山﨑 晃嗣が日本代表からチームに合流し、ベストメンバーで臨んだ。
岐阜朝日のセンターパスにより試合開始。開始早々、山梨学院がPCを取得するが得点には至らない。3分、中盤でボールをカットした山梨学院は左からのセンタリングにFW山﨑 晃嗣が合わせ先制点を挙げる。その後も山梨学院のペースで試合が進むが、岐阜朝日の好守備により追加点を許すことなく第1Qが終了した。第2Q3分、岐阜朝日がPCを取得。FB百成 俊博からのボールにFB井上 拓哉が合わせ同点とする。その後は両者決定的なチャンスがないまま試合が進む。終了間際、山梨学院はPCを取得するが枠を捉えることができない。
第3Qに入り、山梨学院のペースで試合が進む。山梨学院は7分、FB岩崎 星斗が決定的なシュートを放つが、岐阜朝日GK上田 健太のファインセーブにより得点を許さない。第4Qも山梨学院のペースで試合が進むが、引いて守る岐阜朝日の守備陣を前になかなかチャンスを作れない。岐阜朝日は速攻でチャンスを作るも決定打を欠き、両チームとも後半は無得点のまま試合が終了した。
両チームとも勝点1を上積みする結果となり、山梨学院のH1レギュラーステージ1位が確定。12月17日のファイナルステージ決勝戦へ駒を進めた。
岐阜朝日は、次戦の立命館ホリーズ(勝点15)との勝点差を『3』に広げ、決勝進出の条件となるレギュラーステージ3位以内へ大きく近づいた。
試合詳細はこちら