12:00 南都銀行SHOOTING STARS 1-0 グラクソ・スミスクラインOrange United
GSKのセンターパスにより試合が開始された。序盤は南都が攻め込む展開となったものの、GSKも着実に攻め上がり互いのゴールにまでボールが届かない時間が続く。第1Qは、南都#5石橋を起点としてGSKのサークル内にボールを運ぶ場面も見られた。終盤にGSKの#11柴田が強烈なシュートで南都のゴールを脅かしたものの、0-0で終了。第2Qは、開始早々GSKの堅い守りを、南都#10狩野が上手く突破した。3分頃にGSKが立て続けにPCを獲得し、#3近藤、#2中込がシュートを打ち込むものの南都に阻まれた。南都も#8がPCを獲得し、南都のチャンスが続くが、GSKがこれを阻み上手く前に運んだ。両者のGKがナイスセーブを見せ0-0で折り返した。
第3Qは、両者サークル内にボールを運ぶ激しい展開が続く。39分ごろ南都が立て続けにPCを獲得し、激しいせめぎあいの末、#4が押し込んで得点した。この直後にGSKも反撃の手を強くし、今度は南都のサークル内にボールを運び入れ、その後も往来を繰り返しゲームは激しさを増した。GSKもPCを獲得したが、これを南都が阻み1-0とリードを守り切った。第4Qも互いに激しく攻め込む時間が続き、何度もサークル内への打ち込みがなされた。58分頃、GSKはパワープレーに変更、厚みのある攻撃で南都のゴールに迫るが南都が守り抜き、1-0で勝利した。
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14:00 ソニーHC BRAVIA Ladies 2-0 コカ・コーラレッドスパークス
コカ・コーラのセンターパスにより試合が開始した。第1Q序盤はソニーが攻める展開となり、シュートやサークルインがみられるも得点には結びつかない。その後はコカ・コーラが攻める場面もあり、両者拮抗した展開が続く。第1Q終了間際、ソニーがPCを獲得し決めきることはできなかったが、直後15分ソニーの#7小沢が押し込み先制する。第2Q開始直後、16分ソニーの#21瀬川の打ち込みに#8深野があわせ2点目を獲得し、リードを広げる。コカ・コーラもチャンスを作るが決めきることはできず、ソニー優勢で第2Qを折り返す。
第3Q、コカ・コーラはセンタリングにあわせチャンスを作るが、これは決まらない。一方ソニーの#9がGKと一対一となる場面やPCを獲得する場面があるものの、GKのセーブにより追加点とはならない。激しく攻守が入れ替わる展開が続くも、両者決めきることはできず第3Qが終了する。第4Q、48分コカ・コーラが初PCを獲得するも、得点には結びつかない。その後ソニーが攻め続けゴールを脅かすも追加点獲得とはならず、2-0でソニーが勝利した。
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