高円宮牌2018ホッケー日本リーグ女子は20日、広島県・コカ・コーラレッドスパークスホッケースタジアムにてセカンドステージ第6節第13日を開催しました。
11:00 グラクソ・スミスクラインOrange United 3-4 天理大学ベアーズ
GSKのセンターパスにより試合が開始される。開始早々、激しい攻防が続くと5分天理大学はPCを獲得し#2吉原がシュートを決め先制する。流れに乗った天理大は9分、#22田中が押し込んで追加点をあげる。第2Qに入っても天理大は流れにのりパスカットから右サイドを突破し、#30小嶋が押し込み追加点をあげる。GSKも23分PCを獲得し、#14尾関がタッチシュートを決め1点を返す。
第3Qに入りGSKが相手陣内でプレーすることが多くなり43分、#8山口が右サイドからのパスを押し込み得点する。第4Qに入ると天理大は運動量を生かしたパスワークからPCを獲得し、#10森がこぼれ球を落ち着いてヒットシュートを決める。GSKも56分パスカットから左サイドを突破し#10松瀬がタッチシュートを決めるもそのまま試合は終了し、天理大学が4-3で勝利した。
■試合詳細
12:40 コカ・コーラレッドスパークス 3-0 山梨学院CROWNING GLORIES
山梨学院のセンターパスにより試合が開始される。試合開始早々CCRSはパス回しで激しく攻め立てるも得点にはならない。第2Qに入っても攻撃の手を緩めずPCを獲得し、19分#5金藤がタッチシュートを決めて先制する。さらに27分#11辻井がタッチシュートを決め突き放す。
第3Qに入ってもCCRSはカウンターからボールを奪うと33分#13加藤が左サイドからリバースヒットを決めて3-0とする。終始安定した試合運びでそのまま3-0でCCRSが勝利した。
■試合詳細
14:20 ソニーHC BRAVIA Ladies 2-1 南都銀行SHOOTING STARS
南都銀行のセンターパスにより試合が開始された。試合開始早々から両チーム激しい攻防が続きソニーHCは11分PCを獲得すると#4一谷がタッチシュートを決め先制する。第2Qに入るとソニーHCは華麗なパスワークでゴール前までいくも南都銀行の堅い守りに阻まれ得点することができず1-0でソニーHCがリードし前半を折り返す。
第3Qに入ると南都銀行がパスを繋ぎペースを掴み右サイドを突破しシュートを打つもゴールポストに阻まれ得点できない。42分南都銀行#8西永が右サイドをドリブルで突破し倒れ込みながらもシュートを決め1-1とした。第4Qに入るとソニーHCが相手陣内で攻撃を展開し、53分ソニーHCはPCを獲得すると#14小川がフリックシュートを決める。南都銀行もカウンターで攻めるもソニーHCの激しいディフェンスに阻まれ得点できず試合は2-1でソニーHCが勝利した。
■試合詳細