高円宮牌2019ホッケー日本リーグ男子H2は12日、島根県・三成公園ホッケー場にて第2節第5日を開催しました。
10:00 法政大学 0-2 東京農業大学
東京農業大学のセンターパスで試合開始。中盤での激しい攻防から徐々に法政大学がペースを掴み、何度もサークルインするが、東京農業大学GK#30森田の好セーブにより得点に至らない。守備の時間が続いた東京農業大学だが、15分#15濱田がPCから先制点を奪う。
第2Qに入り、法政大学が立て続けにPCを獲得しドラッグフリックシュートを放つが、東京農業大学GK#30森田が冷静に対処して得点を許さない。その後、両チームともサークルインするが、互いに決め手を欠き前半を終えた。
第3Qに入り、東京農業大学が右サイドからの攻撃でペースを掴むが、ミスによりチャンスを活かすことができない。
第4Qに入り、両チームゴール前に迫る回数が増えていく。その中で法政大学が取得したPCを東京農業大学一番騎が防ぎ、このカウンターから東京農業大学がPCを獲得。49分東京農業大学#15濱田がドラッグフリックシュートを確実に決めて、追加点を上げる。東京農業大学が#15濱田の2得点の活躍により、勝利した。
■試合詳細
11:50 福井クラブ 5-1 駿河台大学
駿河台大学のセンターパスで試合開始。立ち上がりから福井クラブがボールを保持し、素早いパス回しと個人スキルを活かしたドリブルで何度もサークル侵入するが、駿河台大学の粘り強い守備により決定的なチャンスを作ることができない。福井クラブの猛攻を駿河台大学が凌ぎ前半を終えた。
第3Qに入り、前半同様福井クラブの猛攻が続く。そして、34分#3近藤、36分#12渡辺が立て続けにフィールドゴールから得点する。追いつきたい駿河台大学は38分PCから#20岩瀬が得点するが、40分福井クラブ#6田中がPCから追加点を奪い、リードを広げる。
第4Qも福井クラブペースで試合が進み、駿河台大学も右サイドからのセンタリングで得点を狙うが、パスが繋がらない。56分福井クラブ#17和久利がPCから、58分#3近藤がフィールドゴールで追加点を奪い、5-1で福井クラブが勝利した。
■試合詳細
13:40 小矢部RED OX 1-3 福井工業大学
福井工業大学のセンターパスで試合開始。試合開始から中盤でボールを奪い合い、目まぐるしく攻守が入れ替わる展開となる。第1Q6分福井工業大学がPCを獲得し、#17鈴村がタッチシュートで先制する。
第2Qに入り、両チームともシュートチャンスを得るが、守備陣が体を寄せて決定的なチャンスを与えず前半を終える。
第3Qに入り、小矢部RED OXが攻め込み、福井工業大学がカウンターを狙う展開となる。小矢部RED OXがPCを取得し、#26河合が強烈なドラッグフリックシュートを放つが、福井工業大学GK渡邉のファインセーブにより得点を許さない。39分PCから福井工業大学#10中花がゴール右隅にドラッグフリックシュートを決め、追加点を奪う。第3Q終了間際の45分小矢部RED OX#7村田が左サイドからのパスを受けてリバースヒットシュートを決めて1点返す。
第4Q小矢部RED OXが何度もサークルインするが、福井工業大学の守備陣は集中力を切らすことなく猛攻を凌ぎ、カウンターから56分福井工業大学#9渡辺がリバースヒットシュートを決めて追加点を奪い、福井工業大学が勝利を収めた。
■試合詳細
15:30 Selrio島根 0-3 表示灯フラーテル
Selrio島根のセンターパスで試合開始。両チームともに素早い攻守の切り替えからシュートチャンスを得るる中、14分右サイドからのパスを受けた表示灯フラーテルホッケーチーム#8小川がチャンスを確実に決めて先制する。
第2Qも中盤で攻守が目まぐるしく変わる展開となり、サークル前での攻防が繰り広げられる。28分表示灯フラーテルホッケーチームが左サイドからサークルインし、パスを受けた#10番大門が追加点を奪い前半を終える。
第3Qに入り、表示灯フラーテルホッケーチームがボール保持して試合のペースをコントロールしていく。対してSelrio島根は23mラインを越えてからFWになかなかパスが繋がらず、得点することができない。43分#12吉原がセンターライン付近でパスカットして、ドリブルでそのままサークルインし、リバースヒットシュートを決めてリードを広げる。
第4Q得点が欲しいSelrio島根は中央と右サイドからサークルインを試みるが、表示灯フラーテルホッケーチームの守備陣がチャンスを与えず表示灯フラーテルホッケーチームが勝利した。
■試合詳細