高円宮牌2019ホッケー日本リーグ女子・大学リーグは25日、山梨県甲府市・山梨学院ホッケースタジアムにて第3節第5日を開催しました。
11:30 駿河台大学 LADYBIRDS 2-0 聖泉大学
駿河台大学LADYBIRDSのセンターパスにより、試合が開始される。第1Q開始早々、駿河台大はパスをつないで攻めるが、聖泉大学の堅い守りによりシュートを打つことができない。その後駿河台大のペースで試合は進む。12分、駿河台大はPCを獲得。#3大附の打ち込みに#4足立が合わせ先制し、1-0と駿河台大のリードで第1Qは終了する。
第2Q開始早々両チームは激しい攻防をみせる。19分、駿河台大はPCを獲得するが、これも聖泉大の堅い守備で得点を許さない。聖泉大はロングボールをつないで反撃を試みるが、駿河台大のDFに阻まれ、得点チャンスを作れない。25分、駿河台大#4足立のドリブルから聖泉大の反則を誘い、PCを獲得。これを#9水見が強烈なシュートをゴールに突き刺し、2-0とリードを広げる。このまま第2Qが終了し、後半戦へ折り返す。
第3Q、追いつきたい聖泉大が開始直後駿河台大のサークルへ侵入するが、シュートまで至らない。34分今度は駿河台大が左サイドからパスをつなぎシュートを放つが、聖泉大#1稲葉を中心とした堅い守りで得点を許さない。36分、聖泉大はカウンターからフリーでボールを受けた#15嘉手苅がリバースシュートを打つが枠を捉えることができない。その後両チームは激しい攻防を繰り広げるが、お互いチャンスを活かすことができない。このまま第3Qは終了する。
第4Q、駿河台大が勢いのある攻撃をみせる。連携したパスワークから果敢にサークルインするが得点をとることができない。得点がほしい聖泉大は前線からプレスをしかけボールを奪うが、駿河台大のDF陣の堅い守りにより得点をすることができない。59分にも聖泉大はPCを獲得するが、駿河台大#1浪岡の好セーブに阻まれ得点することができな。このまま試合は終了し、2-0で駿河台大が勝利した。
■試合詳細
13:20 天理大学ベアーズ 1-4 東海学院大学
東海学院大学のセンターパスにより試合が開始される。第1Q開始早々両チームは激しい攻防を繰りひろげる。5分東海学院はPCを獲得するが得点には至らない。8分天理大学は#8原田からのサークルトップへのパスに対して飛び出してきた#4菅原がダイレクトでシュートを決め先制する。13分東海学院は#34大類がドリブルで切り込み打ち込んだボールを#21小早川志穂がうまく合わせ1-1の同点とする。さらに15分東海学院は#3小早川理奈の打ち込みを#10西尾が合わせ、1-2と逆転し、第1Qは終了する。
第2Q、立ち上がり勢いを見せる東海学院は18分にPCを獲得。これを32岡田がシュートを放つが天理大#1工藤の好セーブにより、得点することができない。その後両チーム激しい攻防が続き、共にサークルへ侵入するが得点には至らない。1-2のまま第2Qは終了し後半戦へ折り返す。
第3Q、開始早々追い付きたい天理大はパスでサークルへ侵入しシュートを放つがキーパーに阻まれ得点できない。36分、東海学院は天理大の反則によりPSを獲得。これを#3小早川理奈が落ち着いて決め1-3とさらにリードを広げる。43分天理大はPCを獲得するが得点には至らない。第3Qは1-3で終了する。
第4Q、開始早々点の欲しい天理大は前線からプレスを仕掛けボールを奪うが決定的チャンスをものにすることができない。48分、49分と東海学院は立て続けにPCを獲得し、これを#32河合がゴールを右下に豪快に決め1-4となる。その後天理大も果敢に攻め続けるが、東海学院のDFを崩すことができず、このまま試合は終了し、1-4で東海学院が勝利した。
■試合詳細
15:10 山梨学院CROWNING GLORIES 2-1 立命館ホリーズ
山梨学院CROWNING GLORIESのセンターパスにより試合が開始される。第1Q両チーム中盤でボールを奪い合う展開が続く。8分立命館HはPCを獲得するが、得点することが出来ない。その後立命館Hのペースで試合が進むが、得点には至らない。両チーム無得点で第1Qが終了する。
第2Q開始早々両チームは激しい攻防を繰りひろげる。26分立命館Hが#19浦田が右サイドをドリブルで切り込み華麗にリバースシュートを決め先制する。28分山梨学院はカウンターからPCを獲得するが、立命館Hの堅い守りにより得点することが出来ない。その後両チームは共にサークル侵入するがチャンスをものに出来ず、0-1で第2Qが終了し後半戦へ折り返す。
第3Q山梨学院は連携したパスワークで攻め上がるが立命館HのDF陣を崩すことができない。39分山梨学院はPCを獲得するが枠を外してしまう。43分山梨学院はフリーで受けた#9深田が中央をドリブル突破し混戦の中押し込み1-1の同点とする。44分山梨学院がPCを獲得するが決めることができない。1-1の同点のまま第3Qは終了する。
第4Q47分山梨学院の#1田中が左サイドからサークルインしゴール右上に豪快なヒットシュートを決め2-1と逆転する。その後山梨学院ペースで試合が進むが立命館Hは堅い守りで追加点を許さない。53分山梨学院は#19小林のドリブルからPCを獲得するが得点には至らない。点が欲しい立命館Hは前線からプレスをかけカウンターを仕掛けるが山梨学院のDF陣を崩せず得点できない。このまま試合は終了し、2-1で山梨学院が勝利した。
■試合詳細