高円宮牌2019ホッケー日本リーグ女子・社会人リーグは26日、栃木県日光市・日光市ホッケー場にて第3節第6日を開催しました。
11:00 南都銀行SHOOTING STARS 0-3 コカ・コーラレッドスパークス
南都銀行のセンターパスにより試合が開始された。開始2分、CCRはPCからFB#4浅井のヒットシュートが右下に決まり1-0と先制する。その後、両チームとも中盤での攻防が続く。12分、CCRはPCのバリエーションからパスを受けたFB#21平原がプッシュシュートを決め、2-0と突き放す。
第2Qは両チームともセンターラインプレスを中心に試合を運び、チャンスも決めることが出来ず、2-0のまま前半を折り返す。
第3Q、2点リードのCCRが試合を優位に進め、得点チャンスを作るが得点に結びつかない。一方、防戦の続く南都銀行は、MF#9野村の体を張ったプレーで得点を許さない。
第4Q、得点のほしい南都銀行は積極的にハイプレスを仕掛けるが、得点につなげることが出来ない。一方、CCRはFW#19河村のドリブルを後方からタックルされPSを取ると、FB#18藤井がしっかりと決め、3-0とその差を広げる。終了間際、南都銀行はこの試合初めてのPCを獲得するも得点できず、そのまま3-0でCCRが勝利した。
■試合詳細
12:50 グラクソ・スミスクラインOrange United 1-4 ソニーHC BRAVIA Ladies
SONYのセンターパスにより試合が開始された。試合開始からゲームを支配するSONYは果敢に攻撃を仕掛け、9分、右サイドからのセンターリングをFW#9永井(友)が決め、1-0と先制する。SONYの攻撃は続くが、GSKのGK#18南のファインセーブなどにより追加点を許さない。
第2Qは、SONYはハイプレスでボールを奪い、また、GSKは堅い守備からのカウンター狙いで得点を狙うが、両者とも譲らず、1-0のまま第2Qを折り返す。
第3Q、33分、SONYはPCからFB#14小川がゴール左に決め、2-0と突き放す。一方、得点のほしいGSKもチャンスをうかがうが得点することが出来ない。
第4QもSONYが優位に試合を展開し、46分にFW#20清水のシュート、51分にはPCからMF#10永井(葉)の豪快なヒットシュートで4-0と点差を広げる。このまま終われないGSKは、53分、PCからFW#12井澤のシュートで1点を返し反撃に転じるが、このままゲームが終了。4-1でSONYが勝利し、全勝をキープした。
■試合詳細