高円宮牌2020ホッケー日本リーグ男子H2は4日、滋賀県米原市・OSPホッケースタジアムにて開催しました。
12:00 福井工業大学 0-2 BlueSticks SHIGA
BS滋賀のセンターパスにより試合が開始された。中盤での激しい攻防が続くものの両チームともに決定的なチャンスを作ることができず第1Qは0-0で終了した。
18分BS滋賀PC獲得、FB#14井関のフリックシュートをゴール左上に突き刺し先制。22分福井工PC獲得、FW#9渡辺フリックシュートもGK#1森川のファインセーブにより得点ならず、27分福井工PC獲得、DF#7渡辺フリックシュートもBS滋賀の一番騎に当たりゴール奪えず。29分BS滋賀PC獲得、FB#14井関のフリックシュートも福井工DFの体を張った守りで守り切る。前半戦は、1-0でBS滋賀のリードで折り返す。
第3Q開始早々、福井工、高い位置よりプレスでボールを奪い、BS滋賀のサークル内での故意の反則により34分福井工PS獲得、FW#10中花ゴール左下を狙うも、GK#1森川のファインセーブによりゴールを奪えず。徐々にBS滋賀ペースで試合が進み、福井工陣内での攻防の時間が増えるが両チーム無得点のまま第3Qを終える。
第4Qも立ち上がりから、BS滋賀がボールキープする時間が増える。56分、左のコーナー付近よりBS滋賀MF#17杉山の華麗なドリブルで回り込み、最後はFW#16的場がDFを1人かわしヒットシュートでゴール右下に決める。58分福井工MF#8谷川グリーンカードにより2分間退場となり、BS滋賀の数的有利となるが、59分BS滋賀もMF#15瀧上グリーンカードにより退場となる。 そのまま、試合終了となりBS滋賀が2-0で勝利をおさめて勝ち点5となり、一方敗れた福井工は勝ち点0のままとなる。
■試合詳細
強烈なフリックシュートで先制点/FB 14 井関 渉二(BlueSticks SHIGA)
14:30 小矢部RED OX 2-0法政大学
法政のセンターパスにより試合が開始された。試合開始早々、3分法政DF#7入江が右側から回り込みチャンスを作るも小矢部の堅いディフェンスに阻まれる。8分法政FW#1安達がスピードにのったドリブルで左サイドを突破しシュート、そのリバウンドをFW#8高橋シュートもゴールライン寸前で小矢部DFが守り得点に至らず。9分小矢部PCを2本立て続けに獲得しするが法政の堅い守りにゴールを奪うことができず。12分小矢部PC獲得、FB#26河合フリックシュートをゴール右隅に決め先制する。
第2Q 小矢部ペースで試合が進められ、法政陣内でのゲームが続く。法政も、時折スピードにのったカウンター攻撃をみせるもののサークルまで持ち込めず。両チーム無得点のまま、第2Qを終えて、前半戦を小矢部が1-0のリードで折り返す。
第3Q、44分法政PCを2本立て続けに獲得も小矢部の堅い守備でゴール奪えず。両チームゴール前まで攻め込むもゴール決めることができず第3Q終了。
第4Q 48分法政PC獲得、FB#15野村フリックシュートもDF体に当たり、再PCも#15野村フリックシュートゴール右に外れる。徐々に小矢部の足が止まり始め、法政ペース時間帯が続く、スピードにのった攻撃を仕掛け、52分法政PC獲得、#15野村フリックシュートも小矢部一番騎が止める。小矢部54分、55分と立って続けにPC獲得し、#26河合フリックシュートを法政マウザーがファインセーブ。54分小矢部PC獲得も決まらず。56分MF#12萩澤がサークルトップでボールを受けそのままゴール前に流し込み、MF#20高嶋がリバースシュートでゴールへ突き刺し2-0とリードを2点とする。2-0で小矢部が開幕戦を白星でおさめ勝ち点3を獲得した、一方敗れた法政は勝ち点0となった。
■試合詳細
リバースシュートで追加点/MF 20 高嶋 芳樹(小矢部RED OX)