高円宮牌2020ホッケー日本リーグ男子H1は11日、岐阜県各務原市・川崎重工ホッケースタジアムにて開催しました。
10:00 天理大学ベアーズ 1-2 LIEBE栃木
天理大のセンターパスにより第1Qが開始された。LIEBE栃木が素早いパス回しからサークルインしPCを獲得するも得点には至らない。その後も激しい攻防を続けるが両チーム共に得点には繋がらず第1Qが終了する。
第2Q、27分LIEBE栃木がPCを獲得し#17稲山がフリックシュートを決め、1-0で前半戦を繰り返す。
第3Q40分天理大#10石﨑がPCを獲り、#25霧下がフリックシュートを決める。その直後、LIEBE栃木#29村田が右下へのリバースシュートを決め、第3Qが終了する。
第4Q両者得点に結びつかないまま試合は終了し、2-1でLIEBE栃木が勝ち点3を得て勝ち点6となり、開幕2連勝で試合を終えた。
■試合詳細
止められない得意な形からゴール/FW 29 村田 和麻(LIEBE栃木)
12:30 表示灯フラーテルホッケーチーム 2-2(SO 4-2)立命館ホリーズ
表示灯Fのセンターパスにより、第2試合が開始された。第1Q立命館ホリーズのスピーディーなゲーム展開しチャンスを作るも生かしきれず0-0のまま第1Qが終了した。
第2Q、22分立命館ホリーズがPCを獲得し、#5藤島がゴールの右中段に鋭いフリックシュートを決める。28分表示灯FはPCを獲得し、#7安田がタッチシュートを決め同点に追いつく。前半終了間際に表示灯F#12吉原が混戦からプッシュで押し込み2-1で前半戦を折り返した。
第3Q開始早々立命館ホリーズがPCを取るが表示灯F#5山田が好守をみせゴールを許さない。
立命館ホリーズはPSを獲得し#11為国がゴールの右中段に確実に決め2-2とする。ここでホイッスルが鳴り試合が終了した。試合はそのままSO戦に入り、4-2で表示灯FGK#19千原の活躍が光り表示灯Fが勝利し勝ち点2、立命館が勝ち点1を得た。
■試合詳細
PCで相手の意表を突いてゴール/MF 7 安田 希成(表示灯フラーテルホッケーチーム)
15:00 岐阜朝日クラブ 7-3福井クラブ
岐阜朝日クラブのセンターパスにより第1Qが開始された。開始2分岐阜朝日クラブがPCを獲得し#2山田のフリックシュートにより先制点を挙げる。その後もPCから#2山田が追加点を取り、2-0で第1Qを終了する。
第2Qに入り1点を取りたい福井クラブだが、チャンスを作り出すことが出来ない。対する岐阜朝日クラブも福井クラブの堅いディフェンスにより苦戦するも開始23分岐阜朝日クラブ#13堀江のリバースヒットで得点する。さらに岐阜朝日クラブがPCを取り、#2山田が得意のフリックシュートで得点した。このまま前半が終了するかと思いきや前半30分福井クラブ#3近藤がリバウンドをプッシュで押し込み1得点を挙げる。4-1で前半を折り返す。
第3Q開始32分福井クラブ#21松山が鋭いプッシュシュートを放ち得点を決め2点差に詰め寄る。さらに勢いをつけた福井クラブは39分#17和久利が華麗な個人技から得点し1点差とする。
第4Q岐阜朝日クラブは49分にPCを獲得し#2山田がフリックシュートで得点する。さらに57分岐阜朝日クラブのPCから#2山田が本日5点目を決める。岐阜朝日クラブは試合終了間際に#1山﨑が追加点を取り、7-3となり試合が終了し、勝ち点3を獲得した。
■試合詳細
相手チームの流れを断ち切ったフリックシュート/FB 2 山田 翔太(岐阜朝日クラブ BLUE DEVILS)