高円宮牌2020ホッケー日本リーグ男子H2は14日、東京都品川区/大田区・大井ホッケー競技場にて開催しました。
11:00 ALDER飯能 7-3 東京農業大学
アルダー飯能のセンターパスにより試合開始。2分農大25y付近からのパスに21番が反応しシュートチャンスも枠を逸れる。3分アルダー25y付近でボールを奪い反則を誘発、シュートチャンスも枠を逸れる。その後も一進一退の攻防が続くが、12分試合が動く。アルダー11番がサークルトップ付近でボールを受け、ドリブルで持ち込みリバースシュートを決める。試合終了間際、農大にPCチャンスが訪れる。反則を誘い、2度アゲインとなり、3度目のチャンスで15番のシュートがゴール左隅に吸い込まれた。1-1で1Q終了。
2Q開始早々、3分農大12番がグリーンカードを受ける。その直後アルダーPCチャンスで11番のシュートが決まり、2-1とする。8分アルダー11番がPCを獲得し、自ら決め、3-1。10分サークル内からのセンタリングに20番が素早く反応し、4-1とする。同10分農大PCチャンスもミスに終わる。14分農大1番の打ち込みに10番が反応しタッチシュートも枠を逸れる。4-1のまま2Q終了。
3Qエンドが変わり農大のセンターパスより開始。2分11番がハーフライン付近からカウンター攻撃ドリブルで持ち込みシュートを決め、5-1。5分農大カウンターチャンスもDFに阻まれる。その後一進一退の攻防を繰り返し、終了間際、農大21番のドリブルから12番、中へ流し25番がタッチシュートを決める。5-2とし4Qへ。
4Q、5分アルダーPC11番右隅へヒットシュート6-2とする。6分農大PC獲得もミスによりアルダーボール。8分アルダー再度11番のスピードにのったドリブルカウンターにより7-2。11分農大12番の中への折り返しに21番がタッチシュートを決め、7-3とする。その後農大の怒涛の攻撃により再三アルダーゴールに迫るが得点にはならず、7-3のまま試合終了した。
■試合詳細
13:30 山梨学院OCTOBER EAGLES 5-0駿河台大学
駿河台大学のセンターパスにより試合開始。 開始から山梨学院大学が猛攻を仕掛ける。2分右サイドドリブルから中へ折り返し6番がゴールへ流し込み1-0。4分PCから9番のフリックが決まり2-0とすると、続けざまに同4分サークル付近のリスタートから9番がシュートを決め3-0。6分左サイドから崩し、センタリングを28番がタッチシュートで4-0と突き放す。その後は山梨学院の猛攻に耐え、1Qを終える。
2Qまだ山梨学院の猛攻は止まらず、3分中央からパスで崩し、19番がリバースシュートを叩き込み5-0とする。一方の駿河台もカウンターを中心にサークルまでボールを運ぶが、得点にはつながらない。12分山梨学院の強烈な打ち込みもサークル内、反応できず無得点。
3Q駿河台の堅い守りがさえわたり、山梨学院の猛攻をしのぐ。サークル侵入するもシュートまで持ち込めない。5分駿河台キーパーと1対1の絶好のチャンスを作るもキーパーの好セーブに阻まれる。両者攻めきれず無得点のまま3Qを終える。
4Q、開始早々山梨学院ゴール前の混戦も取り切れない。5分山梨学院PCチャンスもキーパー好セーブ。山梨学院再三の攻撃チャンスも駿河台の集中したディフェンスにより阻まれ、5-0のまま試合終了した。
■試合詳細