高円宮牌2021ホッケー日本リーグ女子は15日、岐阜県各務原市・川崎重工ホッケースタジアムにてレギュラーステージ第3日を開催しました。
12:00 立命館ホリーズ 6-0 駿河台大学 LADYBIRDS
立命館Hのセンターパスにより、第1Qが開始された。立ち上がりから立命館Hペースで試合が進む。5分#15寺谷がリバースヒットを打つがポストに当たり、得点に繋がらない。その後も立命館Hの攻撃が続き#10五島がセンタリングを打つも、駿河台大の堅い守備により攻撃を阻まれ、両チーム無得点のまま第1Qが終了した。
第2Qに入ると、一進一退の攻防が続く。19分立命館H#17松場がプッシュシュートを決め立命館Hが先制する。22分立命館HはPCを取得。#23上野がフリックシュートを打つも駿河台大のDF陣が好セーブを見せ、得点に至らない。リズムの出てきた立命館Hは立て続けにPCを取得。21分#17松場がタッチシュートを決め、追加点を挙げる。28分立命館HはPCを取得するも駿河台大のDF陣が粘り得点に至らない。2-0で立命館Hがリードし第2Qが終了した。
第3Qに入っても立命館Hのペースで試合が進む。反撃に出た駿河台大は、シュートチャンスを得るもGK#1西垣に阻まれる。立命館HはPCを取得。#23上野がフリックを打つが得点に繋がらない。追加点を取りたい立命館Hは38分#7村松がゴール前で確実にタッチシュートを決め3点目を挙げる。立命館Hの猛攻は続き、40分立命館HはPCを取得。#3小野田がヒットを打ち追加点を挙げる。続く41分PCを取得。#23上野のフリックシュートのリバウンドを#12竹澤が決め、5-0で第3Qが終了した。
第4Qに入ると、駿河台大が攻撃するも立命館HのDF陣の守備が堅く、シュートを打つことが出来ない。50分立命館H#23上野からのパスを、#12竹澤がうまく合わせ6点目を挙げる。そのまま試合は終了。6-0で立命館Hが勝利した。
■試合詳細
14:15 東海学院大学 2-0 天理大学ベアーズ
東海学院のセンターパスにより第1Qが開始された。開始早々天理大Bがサークル内にドリブルで切り込みプッシュシュートを放つも、東海学院#1GK青木の好セーブにより得点に至らない。対する東海学院は7分#5立岩がリバースヒットを打つが、天理大B#16青山のDFによりシュートを阻まれる。8分東海学院がPCを取得。#6岸がフリックシュートを打つが、天理大B#18GK大竹の好セーブにより得点を許さない。両チーム無得点のまま第1Qが終了した。
第2Qに入り、両チーム激しい攻防が繰り広げられる。26分東海学院がPCを取得。#2松本がフリックシュートを打つが天理大B#18GK大竹の好セーブによりシュートを阻まれる。続く27分、東海学院がPCを取得するもシュートを決め切れない。反転速攻で、天理大BがPCを取得。#15五島がシュートを打つも東海学院#3真田のブロックによりシュートを阻まれる。30分東海学院はPCを取得。#2松本がシュートを打つも天理大B#18GK大竹の好セーブにより得点には至らず、両チーム無得点のまま第2Qが終了した。
第3Qに入り、36分東海学院がPCを取得。#5立岩がヒットシュートを打つも天理大B#18GK大竹に止められる。40分東海学院#10大類が左サイドからドリブルで切り込み、豪快なヒットシュートを決め先制点を挙げる。追いつきたい天理大Bは攻撃を畳みかけ44分#17長谷川がリバースシュートを打つが枠を外れる。その後も東海学院の堅い守備が続き、1-0で東海学院がリードし第3Qが終了した。
第4Q開始早々、天理大BはPCを取得。天理大B#2濱本がスイープシュートを打つが、東海学院#3真田がブロックでシュートを止めるが、リバウンドボールを天理大B#4中口がダイレクトにシュートするも東海学院DF陣の必死の守りで得点には至らない。48分東海学院#17遠藤がドリブルで切り込みPCを取得。48分東海学院#6岸がスイープシュートを決め、2-0とした。激しい接戦の末、2-0で東海学院が勝利を勝ち取った。
■試合詳細