高円宮牌2021ホッケー日本リーグ男子H2は11日、埼玉県飯能市・駿河台大学ホッケー場にて開催しました。
13:50 東京農業大学 6-3 フリークス東京
第1Q東京のセンターパスより試合が開始。両者とも自分たちのペースを作りながら試合を進める中、6分に東農がサイドから持ち込み、それを#19須藤がタッチシュートし最初の得点をあげる。その直後、東京も攻撃をしかけ、#23時田がプッシュシュートを決め、1-1とする。
第2Qに入り、一進一退の攻防が続き、両者ともPCをとるも、得点にはできない。試合が動いたのは、20分東農がダイレクトパスをつなぎ、#6柏木がリバースシュートを決め、2-1とする。さらに23分、東農はPSを獲得し、#1松本が決め3-1とする。しかし、終了間際、東京#14新井がPCからプッシュシュートを決め、3-2で第2Q終了。
第3Qは東農のセンターパスで開始。追いつきたい東京だが、東農の堅い守備により得点をすることができず、第3Q終了。
第4Qに入り、48分東京がPCを獲得するが、得点にはならず、すぐに東農がカウンターを仕掛け、52分東農#6柏木がヒットシュートを決め4-2となりリードを広げる。追いつきたい東京が53分立て続けにPCを3本獲得するが決めることができなかった。そんな中、56分東農#15井上がヒットシュートを決め5-2とする。その後、東京もPCを獲得し、東京#34中山が1点を取るも、終了間際に東農#6柏木が追加点をあげ、6-3で試合が終了した。
■試合詳細
16:00 ALDER飯能 5-0 法政大学
第1Q飯能のセンターパスにより、試合開始。両者ともシュートを放つが決まらない。その中、12分飯能#11北里が左でパスを受けると、そのままドリブル突破し、右から強烈なシュートを放ち、1-0とする。その後の進展はなく終了する。
第2Qに入り、飯能はサイドを使ってスピードのある攻撃をしかけるが、それに対して法政のDF陣は数人で対応し、粘りを見せる。しかし、終了間際、飯能がPCを獲得、#11北里がプッシュで決め、2-0とする。
第3Q法政のセンターパスで始まり、開始から35分、飯能#11北里が法政の展開をパスカット。そのままリバースシュートを決め、3-0とする。法政も43分にPCを獲得するが決まらず、その後もパスで崩していくが、飯能の粘り強い守備で得点にはいたらず。
第4Qに入り、早々、飯能が#11北里が左サイドの角度のないところからシュートを打ち、4-0とリードを広げる。さらに52分飯能はPCを獲得し#11北里がプッシュシュートを決め、5点目をあげる。法政も最後まで攻める姿勢を見せるも、得点にはつながらず、5-0で飯能が勝利した。
■試合詳細