高円宮牌2021ホッケー日本リーグ男子H2は17日、富山県小矢部市・小矢部ホッケーフィールド by 三井アウトレットパークにて3試合開催しました。
9:00 法政大学 2-6 福井工業大学
福井工大のセンターパスにより試合が開始される。互いに中盤でのパスカットからドリブルでのサークルインを試みるが堅い守備に阻まれる。2Q23分、法政大#11入江のリバースシュートがGKを超えゴールイン。3Q33分、法政大#1安達が自陣サークル付近からのロングスクープパスを受け、角度の無い左サイドからシュートを決め追加点を得る。41分、福井工大が混戦からPCを獲得。#11佐伯がゴール左下にシュートを決め、1点を返す。43分、福井工大がPCを獲得。#11佐伯が再度、ゴール左下にシュート決め、同点とする。4Q47分、福井工大#8谷川が右サイドからドリブル、サークルトップの#23林へ折り返し、#13月田がタッチシュートを決める。49分福井工大#11佐伯が左サイドからドリブルインからリバースシュートを放つもGKがセーブ。52分、福井工大#12成木からのパスを#16小嶋がタッチシュートを決める。55分福井工大#11佐伯からのパスを#8谷川がタッチシュートを決める。試合終了間際、福井工大#3野村からパスを受けた#13月田がシュートを決め6-2で福井工大が勝利した。
■試合詳細
11:10 駿河台大学 1-6 ALDER飯能
駿河台大のセンターパスにより試合開始。序盤は両チーム共に前線へのパスが繋がらず無得点で終了。第2Qサークル内でA飯能の選手に激しいタックルを行いPSを与えてしまう。これを17分#3安部が決め先制。勢いにのるA飯能が前線よりプレッシャーをかけPCを獲得。これを28分A飯能#8浅見がタッチシュートを決め2点リード。
第3Qに入ってもA飯能ペースの中、#3安部のロングボールを34分#10粕谷がタッチシュートを決めリードを広げる。対する駿河台大も走力を活かした攻撃で相手陣営に攻め込むがゴールを奪うことが出来ず第3Q終了。第4Q出だしから、駿河台大は激しいプレッシャーをかけ接触プレーにより47分駿河台大#18森田にグリーンカードが出される。直後にA飯能にPCを与え48分A飯能#18花澤がフリックシュートを決める。51分にも#18花澤が駿河台のパスをカットし切込みシュートを決め追加点をあげる。得点が欲しい駿河台大は55分に#7渡邊がドリブルで切込みシュートを決め1点返す。58分A飯能#8浅見がパスカットから受けたボールを確実に決め6点目。その後も駿河台大の果敢な攻めも及ばず試合終了。
■試合詳細
13:20 小矢部RED OX 2-0 東京農業大学
小矢部Rのセンターパスにより試合開始。序盤より激しい攻防が繰り広げられる。走力を活かした東京農大が小矢部R DF陣に迫るがこれを山下率いるDF陣・GKのファインセーブでこらえる。対する小矢部Rも巧みなパスワークで東京農大ゴールを狙うがシュートチャンスを作れない展開が続く。試合は拮抗したまま第1Q・第2Qを無得点のまま終えた。
試合が動き出したのは第3Q 32分、小矢部RがPCより#26河合が放ったフリックシュートが決まり先制する。勢いにのった小矢部Rは2分後の34分、中央付近から山下のパスを#18目良がはじき、ゴール前に走り込んだ#24瀬島がこれをダイレクトシュートで決めて小矢部Rが2点リードする形となる。得点が欲しい東京農大も果敢に小矢部Rゴールを狙うが得点に結びつかない。第4Qに入ってもスピーディーな試合展開が繰り広げられるが得点は動かず試合終了。小矢部Rが2点リードを守りきり勝利する。
■試合詳細