さくらリーグ

  • コカ・コーラレッドスパークス
  • ソニーHC BRAVIA Ladies
  • グラクソ・スミスクラインOrange United
  • 山梨学院CROWNING GLORIES
  • 南都銀行SHOOTING STARS
  • 立命館ホリーズ
  • 東海学院大学
  • 東京ヴェルディホッケーチーム
  • 駿河台大学 LADYBIRDS

サムライリーグD1

  • 岐阜朝日クラブ
  • LIEBE 栃木
  • ALDER飯能
  • 立命館ホリーズ
  • 山梨学院OCTOBER EAGLES
  • 福井工業大学
  • ヴェルコスタ福井
  • BlueSticks SHIGA

サムライリーグD2

  • 小矢部RED OX
  • Selrio島根
  • 東京農業大学
  • 駿河台大学
  • フリークス東京
2022.07.09

山梨学院待望の初勝利、岐阜朝日とL栃木が勝利 (男子H1・今市青少年スポーツセンター人工芝競技場)

高円宮牌2022ホッケー日本リーグ男子H1は9日、栃木県日光市・今市青少年スポーツセンター人工芝競技場にて3試合開催しました。

11:00 立命館ホリーズ 0-1 山梨学院OCTOBER EAGLES

立命館のセンターパスにより試合が開始された。第1Q8分、山梨学がPCを獲得し、#2石坂がゴール前のボールを気合でねじ込み先制点を挙げる。終了間際15分、立命はPCを獲得するが決めきることができない。第2Q、開始直後からお互いに強烈なプレスを掛け合いボールを奪い合う。華麗なパスワークや鋭いドリブルで互いにチャンスを作るも得点することができず、1-0と山梨学のリードで前半を折り返す。

先制点はPCで山梨山梨学院#2石坂(左から2人目)が決める

第3Qも拮抗した展開が続く。42分、立命がPCを獲得し、#1佐伯が強烈なフリックを放つも山梨学GK#1福田の好セーブで得点を許さない。その後もお互いに決定的なチャンスを作るが得点に至らない。第4Q、得点が欲しい立命は果敢に攻撃を仕掛けるが得点することができない。一方、山梨学も#11田村がグラウンド中央でインターセプトし決定的なチャンスを作るも得点することができない。54分、立命はPCを獲得するが山梨学の堅い守りを崩すことができない。終了間際、山梨学の選手がグリーンカードで退場し、立命が有利にゲームを進めるも試合は動かず、1-0で山梨学が勝利した。

立命館Hを無得点に抑えた山梨学院

試合詳細


13:00 岐阜朝日クラブ BLUE DEVILS 3-0 ALDER飯能

岐阜のセンターパスにより試合が開始された。第1Q開始早々3分、飯能が決定的なチャンスを作るもゴールを捉えることができない。対する岐阜は、終了間際15分、岐阜#21伊帳田が鋭いドリブルでサークルにカットインし、リバースヒットで先制する。第2Q30分、岐阜は速いパスワークでサークルに入ってきたボールを#12佐橋がうまく合わせ、2-0で岐阜がリードし、前半を折り返す。

岐阜朝日#21伊帳田が先制点を決める

第3Q岐阜は、開始早々32分、岐阜#1河邉の強烈なヒットシュートを#2山田が押し込み3-0と点差を広げる。点数がほしい飯能は、カウンターからチャンスを作りだすも得点につながらない。飯能は41分、42分、43分に立て続けにPCを獲得するも岐阜#1吉川のナイスセーブにより決めきることができない。第4Q47分、48分に岐阜はPCを獲得するが、飯能の堅い守備により得点することができない。岐阜は53分にも決定的なチャンスを作り出すも飯能はそれを許さない。更に、岐阜#1河邉が鋭いドリブルでサークルにカットインし強烈なシュートを打つも、飯能#1千田のスーパーセーブが光る。飯能は岐阜の怒涛の攻撃を止めることができず、そのまま試合終了。3-0で岐阜が勝利した。

シュートが決まらず天を仰ぐA飯能#3安部

試合詳細


15:00 LIEBE 栃木 4-0 天理大学ベアーズ

栃木のセンターパスにより試合が開始された。第1Q4分、栃木#11松本の華麗なドリブルでチャンスを作るも天理#1坂口がそれを許さない。一方、天理は13分、#7山本が力強いドリブルからチャンスを作り出すがシュートが枠を捉えきれない。第2Q20分、栃木#7加藤が決定的なチャンスでリバースシュートを放つも枠を捉えることができない。天理サークル内に攻め込む栃木は25分、#3和田の技ありパスから#11松本がうまく合わせ先取する。このまま1-0と栃木リードで前半を折り返す。

1点目はL栃木#11松本(左)が決める、POMに選出された

第3Q、点がほしい天理は34分、#12和田のロングパスを受けた#10松島がシュートを放つも、栃木GK#27森田のナイスセーブによりそれを許さない。35分、サークルに侵入していった栃木#30落合のリバースシュートが天理選手に当たりながらも決まり、2-0と点差を広げる。また、42分には栃木#11松本と#7加藤の華麗なコンビネーションから追加点を挙げ、3-0で最終Qへ突入する。第4Q50分、栃木#29村田の華麗なドリブルでPCを獲得するも点数につなげることができない。53分、栃木はPCを獲得すると、#4霧下の強烈なフリックで4-0と点差を突き放す。54分、栃木#4霧下がPCを獲得するも得点に至らない。1点が欲しい天理はその後、何度もシュートチャンスを作るが、栃木の堅い守備を崩すことができず得点することができない。そのまま試合は終了し、4-0で栃木が勝利した。

最後までチームを引っ張った天理大の主将#10松島

試合詳細

back to top