高円宮牌2022ホッケー日本リーグ男子H1は、13日、栃木県日光市・今市青少年スポーツセンター人工芝競技場にてシーズンファイナル最終日・決勝戦を開催しました。
14:00 LIEBE 栃木 1-0 岐阜朝日クラブ BLUE DEVILS
岐阜のセンターパスにより試合が開始された。第1Q4分、岐阜はPCを獲得するが反則により得点できない。一方、栃木は8分、スクープパスから#11松本が抜け出しシュートを放つが、岐阜GK#30吉川がセーブする。その後も激しい試合が続くが、お互いともDF陣が要所を締め、決定機を作らせない。第2Qも両チーム無得点のまま0-0で前半を折り返す。
第3Q、栃木は35分、36分と立て続けにPCを獲得するが、得点することができない。第4Q48分、岐阜はPCを獲得するが、栃木GK#27森田のファインセーブで得点に至らない。52分、栃木は右サイドの速いリスタートから#2下畝地がプッシュシュートを決め、待望の先制点を挙げる。一方の岐阜は53分にPCを獲得するが、栃木DF陣の堅い守りにより得点することができない。試合終了間際の残り2分、岐阜はパワープレーに出るが、栃木が落ち着いてこれを守り抜き、1-0で栃木が競り勝ち、2連覇を果たした。
■試合詳細
<最終結果>
優勝 LIEBE 栃木(2年連続2度目の優勝)
準優勝 岐阜朝日クラブ BLUE DEVILS
3位 天理大学ベアーズ
4位 ALDER飯能
5位 立命館ホリーズ
6位 山梨学院OCTOBER EAGLES