高円宮牌2023ホッケー日本リーグ男子H2は、22日、富山県小矢部市・小矢部ホッケーフィールドby三井アウトレットパークにて2試合開催しました。
12:30 Selrio島根 1-0 フリークス東京
S島根のセンターパスにより試合が開始される。S島根は#5藤原を中心とした速いパス回しと巧みなドリブルで攻撃を仕掛けるも、F東京#14山下を中心とした堅い守備に阻まれる。2Q開始早々、F東京は果敢にS島根陣内へ攻め入り、17分右からのセンタリングに#7加藤がシュートを放つも枠を捉えることができない。勢いがついたF東京は、18分PCを取得するもS島根の冷静な守備により得点することができない。その後も一進一退の攻防が続く中、両チーム無得点のまま第2Qが終了する。
3Qに入り得点が欲しい両チームは激しい攻防を繰り広げる。36分S島根がPCを取得し#11若槻が強烈なフリックシュートを決め待望の先制点を挙げる。東京も積極的な攻撃からチャンスを作るが得点には至らない。 4Q、得点がほしいF東京は怒涛の攻撃を仕掛けるもS島根GK#21に阻まれる。58分F東京がPSを取得するもS島根GK#21が好セーブを見せ得点を許さない。そのままが試合が終了し、1対0でS島根が勝利した。
■試合詳細
15:00 小矢部RED OX 3-2 東京農業大学
東京農大のセンターパスにより試合が開始される。お互いDFラインからゲームを組み立て相手陣内に攻め上がるも決定的なチャンスはなく緊張感の中試合が進められる。2Qに入り20分、小矢部R#21佐土が右からトップスピードでサークルイン、そのまま相手の反則をさそいPCを取得するも得点には至らない。そんな中24分小矢部R#5沼田が左からのシュートをタッチで角度を変え鮮やかなタッチシュートを決め待望の1点をあげる。
3Q早々#10新井がシュートを放つも追加点には至らない。追いかける東京農大も#1柏木を中心に得点チャンスを作るが得点まで至らない。続く東京農大#2森永、#13早川を中心に果敢に攻めあがるも得点にはつながらない。追いかける東京農大は49分#1柏木がPCを得るが小矢部のDF#1浅地のファインセーブにより得点にはいたらない。小矢部Rが57分#26河合がPCを決め2得点目を得る。続く58分小矢部#10新井が自らドリブルでサークルに持ち込み3点目を決める。あきらめない東京農大は58分#1柏木のシュートで1点を返す。続く60分東京農大はPCから#2米永が決め2点目を返す。最後の1分までどちらに勝利が傾くかわからない試合を小矢部Rが制し3-2で小矢部Rが勝利し試合終了。
■試合詳細