高円宮牌2023ホッケー日本リーグ男子H1は、3日、大阪府茨木市・立命館OICフィールドにて1試合開催しました。
14:30 立命館ホリーズ 4-2 山梨学院OCTOBER EAGLES
立命のセンターパスにより試合が開始された。両者譲らず粘り強い守備でサークルに侵入することができない。5分、立命MF#7古関がシュートを放つが、ポストに阻まれる。10分、山梨学が右サイドからセンタリングを放つも、立命#7古関の守備により得点には至らない。立命のペースで試合が進む中、立命MF#6山中がドリブルで仕掛け、サークルに侵入するが得点には至らない。第1Q終了間際、山梨学がカウンターを仕掛けるも、立命の堅い守備によりチャンスをものにすることができない。第2Q開始早々、立命#7古関が素早いリスタートからサークルに侵入するが、山梨学の堅い守備によりシュートを放つことができない。19分、山梨学がカウンターを仕掛け、FW#11木村がシュートを放つが、立命GK#2山口のナイスセーブによって阻まれる。24分、山梨学FB#6二澤がシュートを放つも立命MF#11川原の堅い守備により得点には至らない。29分、立命FB#16福田がPCを獲得すると、#6山中のフリックシュートが左下に決まり、1-0とする。その直後、山梨学がカウンターを仕掛けると、打ち込みからFB#3伊東がリバウンドを押し込み、1-1で同点となる。
第3Q開始早々、立命が猛攻を仕掛け、MF#4加藤のセンタリングからFW#3丸山がタッチシュートを決め2-1とする。1点を返したい山梨学は、43分、#6ニ澤がドリブルを仕掛けPCを獲得するが、立命GK#12大場の好セーブにより得点には至らない。44分、山梨学のアウトレットから立命がプレスでボールを奪い、#4加藤が得点し点差を広げる。47分、山梨学がPCを獲得し、#3伊東がフリックシュートを決め3-2となる。追いつきたい山梨学は49分、PCを獲得するが得点には至らない。勢いに乗った立命は53分、FW#15髙木がPCを獲得するが、得点には至らない。59分、立命がPCを獲得すると、#6山中が豪快なフリックシュートを決め4-2とし、立命館ホリーズが勝利した。
■試合詳細