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2023.07.22

法政大がS島根に勝利しリーグ戦初勝利、BS滋賀がF東京との接戦を制し首位浮上(男子H2・大井ホッケー競技場)

高円宮牌2023ホッケー日本リーグ男子H2は、22日、東京都品川区・大井ホッケー競技場にて2試合開催しました。

12:30 Selrio島根 0-2 法政大学

 厳しい日差しが照りつける中、島根のセンターパスにより試合が開始された。開始5分法政FB#15福田にグリーンカードが出される。7分島根はFW#15糸原のドリブル突破によるサークル侵入から、この試合初めてのPCを獲得。FB#29膳棚がフリックシュートを放つもゴールポストに嫌われ、ゴールに至らない。その後すぐ、法政は素早いリスタートから島根陣内に攻め込むも、#29膳棚、FB#3内田を中心とした堅い守備により、サークル侵入ができない。14分に法政MF#9山口にグリーンカードが出され、島根が攻め込むが両者得点に至らず第1Qが終了。第2Qも一進一退の攻防が続く中20分島根FB#2町谷がPC獲得。パスがずれたところをFW#11若槻がシュートするも法政GK#19木村が好セーブ。PC直後のカウンターで、法政がセンタリングからサークル内にいるFW#10作田につなげ、ヒットシュート。島根FW#13渡部の身体をはった守備でゴールまで届かない。24分法政は右サイドでボールを奪ってパスを繋ぎ、MF#23齊藤が強烈なヒットシュートを放つもGKが好セーブではじき出す。29分島根3本目のPC獲得。#29膳棚のフリックをGK#19木村がセーブし、0-0のまま第2Qが終了。

両者一歩も譲らない中盤の攻防
ゴール前の攻防

 第3Qに入り、37分島根FW#14千原がベースライン突破、#2町谷がゴール前にパスするも味方につながらない。39分法政はセンタリングからのこぼれ球を#8入江がリバースシュートを打ちPC獲得。FB#3角丸のフリックシュートが右すみに決まり、待望の先制点を獲得。両者激しい攻防が続く中、第3Q が終了。第4Q開始早々島根が左サイドで細かいパス回しでサークル侵入し、PCを獲得。#15糸原がフリックを打つも、#19GK木村がセーブ。50分法政FW#22高島からのセンタリングをサークル内のFW#5小久保が受けPCを獲得。#3角丸がフリックを放つが、ゴールの枠をとらえられない。52分島根FW#16野原が右サイド突破しPCを獲得。#29膳棚がフリックシュートは法政の堅い守備に阻まれる。52分#29膳棚にイエローカードが出され、5分間の退場。54分、島根が再びPCを獲得。#15糸原のフリックは、またも法政の守備に阻まれる。56分法政がスクープでサークルに落とし、混戦からゴール前にいるFW#12原田にパスが繋がり2-0とする。その後島根は相手陣内に何度も攻め入り最後はパワープレーを仕掛けるも、法政は粘り強い守備と走力で守り切り、2-0で法政が勝利した。

39分、法政大#3角丸が先制ゴールを決めた
56分、法政大#12原田がダメ押しの追加点を決めた
POM賞には、法政大GK#19木村が選出された

試合詳細


15:00 フリークス東京 2-3 BlueSticks SHIGA

 滋賀のセンターパスにより試合が開始された。第1Q2分東京#14山下が相手のボールをカットし、サークル内にいた#7加藤がシュートするもGKに阻まれる。両者攻防が続く中、9分滋賀#16太田がサークルに侵入し、角度のないところからシュートするがGK#1清水が好セーブ。11分滋賀#17戸田がサークルのいい位置にスクープでパスし、混戦からのこぼれ球を#20粕渕が押し込み、滋賀が先制点を上げる。その後も滋賀が押し気味に進むなか、14分東京は右からのセンタリングがゴール前につながり、PCを獲得。FB#45朝倉がフリックシュートを放つが、ゴールの枠を捉えられない。滋賀が1-0とリードして第1Qが終了。第2Qに入り一進一退の攻防が続く中、21分東京がPCを獲得。MF#6小堀のフリックシュートはGK#35足立のファインセーブにより得点にならない。徐々に滋賀がボールを支配するが、なかなかサークル侵入ができない。26分滋賀FB#3畑野にグリーンカードが出される。さらに27分には東京MF#5中山にイエローカードが出される。第2Qは無得点のまま1-0で前半戦が終了。

開始早々、両チーム激しいボールの奪い合い
11分、BS滋賀#20粕渕が先制ゴールを決めた

 第3Q開始早々の31分、東京は右からのパスをFW#16糸賀が受け、ドリブル突破からリバースヒットシュートを決め同点に追いつく。対する滋賀も32分にPCを獲得。FW#7鹿取が強烈なフリックシュートをゴール左隅に決め再びリードする。さらに34分にも滋賀はPCを獲得するが、東京#23時田の身体を張った守備で守り切る。42分東京は#19石井が右ベースラインを華麗な3Dドリブルで突破し、自らリバースシュートを放つもゴールに届かない。対する滋賀は43分サークルでボールを受けた#22山崎が強烈なリバースヒットをネットに突き刺し、3-1とさらにリードを広げる。その直後、東京がPCを獲得するもシュートはゴールの枠を捉えきれず、そのまま第3Qが終了。第4Q開始早々、の46分、追いつきたい東京はFW#26久保庭が角度のないところからゴール右隅にリバースシュートを決め3-2となる。その後も東京は立て続けに攻撃するも得点には繋がらない。55分滋賀がPCを獲得するが、東京の粘り強い守備により、得点には至らない。残り1分で東京はパワープレーをするも得点は動かず3-2で試合終了。試合を優勢に進めた滋賀が押し切り勝利した。

31分、F東京#16糸賀が同点ゴールを決めてスコアは1-1に
43分、BS滋賀#22山﨑が決めたゴールが決勝点となった
POM賞には、BS滋賀#22山﨑が選出された

試合詳細

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