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2024.10.26

首位攻防戦はSONYに軍配、南都銀行が暫定5位に浮上(さくらリーグ・大井メイン/東京)

高円宮牌2024ホッケー日本リーグさくらリーグは26日、東京都品川区・大井ホッケー競技場メインピッチにてレギュラーステージ2試合を開催しました。

11:00 コカ・コーラレッドスパークス 0-1 ソニー HC BRAVIA Ladies

 ソニーのセンターパスにより試合が開始された。第1Q序盤はCCRが高い位置でのポゼッションを高める展開から、FW#8小早川がリバースシュート打つもソニー#1GK青木の素晴らしいセーブによりゴールは守られる。続く3分、カウンターからソニーがボールを運ぶと、MF#9永井がPCを獲得。FB#7小川のフリックシュートはゴール中央へのシュートとなり、ネットは揺らせない。7分CCRがPC獲得。MF#17大塚がリバウンドを押し込むも、再びGK青木のナイスセーブに阻まれる。引き続きサークル内にボールが入るも、ソニーの粘り強い守備が続く。10分ソニーFW#20小林がボールを受けると、卓越したドリブルスキルでCCRを翻弄。そのままPCを獲得する。#2鈴木がパサータッチを狙うも、シュートは惜しくもクロスバーを直撃。両チーム一歩も譲らない展開のまま第1Qが終了。続く第2Q、ソニーはスクープのセンターパスからチャンスを作ると、キャプテン#15田中が倒れ込みながら、執念のリバースシュートを打ち込むも惜しくもゴールネットは揺らせない。その後はCCRの高いボールポゼッションが続くも試合は動かず。0-0のまま第2Qは終了し後半戦を迎える。

SONYのGK#1青木の素晴らしいセーブによりゴールは守られる
激しい攻防が繰り広げられる

 第3Qは前半からの両チーム堅い守備の展開が継続され、なかなかゲームは動かない。38分、ソニーFW#20小林がハーフコート付近でボールを受けると、そのままゴールまでボールを運び、セカンドポスト目かげて鋭いシュートを放つと、MF#10大類が押し込み、得点。ソニーが1-0とリードして第3Qを終える。最終の第4Qも両チームの激しい攻防が繰り広げられる。49分CCRがPCを獲得するもソニーの素晴らしい守備に阻まれる。続く54分CCRが再び高い位置でボールを奪う。なんとかシュートまで持っていくもソニーは粘り強いシュートブロックで危機を脱した。57分、CCRは再びチャンスを迎えると、ダイレクトパスからPC獲得。MF#4浅井のシュートはネットを揺らすも、アップボールでノーゴール判定。CCRは多くのチャンスを迎えたものの、ソニーの堅い守備を破ることができないまま試合終了。少ないチャンスをものにしたソニーの粘り勝ちとなった。

38分、SONY#10大類のゴールが決勝点となった
SONYは粘り強いシュートブロックで危機を脱した
POM賞は決勝点を決めたSONY#10大類

POM賞
【ご提供:賞品名】タカラベルモント株式会社:化粧品セット
【プレゼンター】タカラベルモント株式会社化粧品事業部 エステシモ推進部 部長 小抜淳二様

試合詳細


14:00 東京ヴェルディホッケーチーム 0-2 南都銀行 SHOOTING STARS

 第1Q 5分南都がPCを獲得するも、反則となりゴールには至らない。7分再び南都がPCを獲得し、バリエーションからFW#15鳥山がゴールに押し込んだ。一方、東京も立て続けにサークルに侵入し、シュートを放つもゴールを割ることができない。両チームともに激しい攻防の中、14分南都がまたもやPCから#15鳥山選手がリバースタッチシュートを決め、東京を突き放す。第1Qは2-0と南都のリードで終了した。第2Qは、南都が第1Qの勢いをそのままに、東京のゴールに迫るが、東京はFB#11及川を中心とした堅い守りで追加点を許さず、2-0のまま折り返す。

南都銀行はPCから多彩なバリエーションでゴールを演出
1Qで2ゴール決めた南都銀行#15鳥山(右から3番目)

 第3Qに入り、このままでは終われない東京は、積極的なプレスからMF#14瀬川を中心とした攻撃で、PCを複数奪うものの、南都の堅い守りによりゴールを奪えない。第4Qは両チームともに巧みなパスワークからゴールを狙うも、互いの堅い守りになかなかチャンスを掴めない。拮抗した展開のまま、試合終了のホーンがなる。序盤に得点を挙げた南都が優勢のまま2-0のリードを保ち勝利を収めた。

東京Vは積極的なプレスからMF#14瀬川を中心とした攻撃で、PCを複数奪う
東京VはFB#11及川を中心とした堅い守りで追加点を許さず
POM賞は2ゴールを決めた南都銀行#15鳥山

POM賞
【ご提供:賞品名】タカラベルモント株式会社:化粧品セット
【プレゼンター】タカラベルモント株式会社化粧品事業部 エステシモ推進部 部長 小抜淳二様

試合詳細

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