高円宮牌2024ホッケー日本リーグさくらリーグは7日、埼玉県飯能市・駿河台大学ホッケー場にてファイナルステージ(クール4)2試合を開催しました。
11:00 山梨学院CROWNING GLORIES 5-0 駿河台大学 LADYBIRDS
山梨学院大学のセンターパスにより試合が開始された。第1Q2分、開始早々山梨学院がPCを獲得するが、駿河台のDF陣の守備によりチャンスをものにすることができない。また、駿河台は打ち込みやパスを繋いで攻撃するも、山梨学院の堅い守備に阻まれて、チャンスを作り出すことができない。その後、両チーム激しい攻防を繰り広げるが、少ないチャンスをものにできず、無得点で試合は動かず0−0のまま第1Qが終了した。第2Q16分、開始早々山梨学院がPCを獲得するも、得点には至らない。しかし、17分山梨学院#28土橋がPC後のプレーでこぼれ球に反応して、これを決め切り待望の先制点を得る。その直後、18分に山梨学院がPCを獲得、♯20澤口が正確無比なヒットシュートを左下隅に決めて2−0とリードを伸ばす。その後、駿河台が追いつこうと果敢に相手陣へと攻め込むが、チャンスを掴めず2-0のまま山梨学院のリードで試合を折り返す。
駿河台大学のセンターパスより第3Qが開始された。その後は、両チーム果敢に攻撃をするが、得点に結びつかない。しかし、42分、山梨学院#20澤口が左サイドをドリブルで切り込み、リバースヒットを決めて3−0にする。そのまま3−0で第3Qが終了した。第4Qが開始され、48分山梨学院がリバーススイープでサークル内へとボールを送り、それに反応した#2山﨑がタッチを決め切り4−0とし、リードをさらに伸ばして駿河台を突き放す。得点が欲しい駿河台は、正確なパスワークで相手陣へと攻め込むが、山梨学院の最終ラインによる堅い守備に阻まれチャンスをものにできない。59分、山梨学院#20澤口がサークル内のこぼれ球をプッシュシュートでハットトリックとなる本日3得点目を決めて、5−0にした。試合はそのまま5−0で山梨学院大学が勝利した。
POM賞
【ご提供:賞品名】株式会社ジャンボ:フレディバッグ
【プレゼンター】一般社団法人ホッケージャパンリーグ 事務局 石川遙大
■試合詳細
13:30 東海学院大学 0-1 東京ヴェルディホッケーチーム
東京Vのセンターパスにより試合が開始された。両チーム共に静かな立ち上がりで、相手の戦術を確認する探り合いのような時間が続く。しかし、その後の第1Q12分、東京V#5高橋が相手のトラップミスしたこぼれ球に反応し、それをゴールへと押し込み先制点を挙げて1ー0にした。試合はそのまま1ー0で第1Qを終えた。第2Qが開始され、19分に東京VがPCを獲得するが、チャンスを掴みきれず得点には至らない。25分には得点が欲しい東海学院がPCを得るが、決め切ることができない。そのまま時間が流れ、両者共にチャンスをものにすることはできず1ー0で東京Vがリードした状態で試合を折り返す。
東海学院のセンターパスにより第3Qが開始された。両チーム得点が欲しいところだが、一進一退の攻防になり、点が決まらない展開が続く。第1Qの得点以降試合は動かずに1ー0のまま第3Qを終える。第4Qが開始され、何としても得点が欲しい東海学院と追加点を決めたい東京Vだが、両チームの堅い守備により得点が入らない。56分東海学院がPCを獲得し、再度のPCでタッチシュートが決まったと思われるが、リファーラルが成功し得点には至らない。その後、激しい攻防を続けるが得点は入らずに1ー0で東京Vが勝利した。
POM賞
【ご提供:賞品名】スポーツショップモスト:バッグ、ネックウォーマー等セット
【プレゼンター】スポーツショップモスト 副代表 井上泰輝様
■試合詳細