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2025.10.12

CCRSが2年ぶり7度目の優勝(大井メイン/東京)

高円宮牌2025ホッケー日本リーグさくらリーグは12日、東京都品川区・大井ホッケー競技場メインピッチにてシーズンファイナル・決勝戦を開催しました。

13:00 ソニー HC BRAVIA Ladies 0-2 コカ・コーラレッドスパークス

高円宮牌
選手入場

 コカ・コーラのセンターパスで試合が開始された。序盤からソニーが積極的に攻め込み、開始3分にはサークル内でリバースヒットを放つが、コカ・コーラの堅い守備に阻まれる。5分にはドリブル突破からソニーがPC(ペナルティーコーナー)を獲得するも、得点には至らなかった。さらに10分、左サイドからのサークル侵入で再びPCを得るが、シュートは枠を外れる。その後、コカ・コーラもカウンターからチャンスを作るが、互いに決定機を活かせず、第1Qは0-0で終了。第2Qに入ると、17分にソニーが打ち込みからPCを獲得。フリックシュートを試みるも、相手ディフェンスに阻まれる。直後の19分、コカ・コーラがカウンターからチャンスを作り、#10中込のリバースヒットを#8小早川がタッチして先制点を挙げる。28分には数的優位の中、再び小早川がシュートを放つが、ソニーGK #1青木の好セーブにより追加点とはならず、コカ・コーラが1-0とリードして前半を折り返した。

サイドからチャンスを狙うSONY#19村山
19分にCCRS#8小早川が先制点を挙げる

 第3Qもコカ・コーラが主導権を握る。開始直後、#10中込がサークル内でリバースシュートを放つも、GKに阻まれる。34分には中込の突破からPCを獲得。ソニーがビデオリファーラルを要求したが、別のファウルが認められ、判定は変わらなかった。直後にソニーもカウンターからPCを得るが、こちらも得点にはつながらない。40分にはコカ・コーラ#19松本がタッチシュートを決め、リードを2点に広げる。その後も攻勢を続けたが、追加点のチャンスは枠を捉えきれず、第3Qは2-0で終了。迎えた第4Q、ソニーが反撃に出るも、コカ・コーラの堅い守備に阻まれる。49分、50分、53分と立て続けにコカ・コーラがシュートチャンスを迎えるが、いずれもGK青木の好セーブに阻まれる。55分にはソニーが連続でPCを獲得するも、GKとディフェンス陣の集中した守りにより得点を奪えず、そのまま試合終了。レギュラーステージ2位のコカ・コーラが、1位のソニーを2-0で下し、2年ぶり7度目の優勝を果たした。

SONY#20小林が果敢にドリブル突破
40分にCCRS#19松本がタッチシュートを決めリードを2点に広げる
POM賞は先制点を決めたCCRS#8小早川

POM賞
【ご提供:賞品名】
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス:ドン・キホーテプライベートブランド、情熱価格の詰め合わせ
【プレゼンター】
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 代表取締役COO 鈴木康介 様

試合詳細


2年ぶり7度目の優勝を果たしたCCRS

<さくらリーグ最終結果>

順位チーム名 
1 コカ・コーラレッドスパークス2年ぶり7度目の優勝
2 ソニー HC BRAVIA Ladies
3 山梨学院CROWNING GLORIES
4 南都銀行 SHOOTING STARS
5 立命館ホリーズ
6 東海学院大学
7 GIFU ASAHI BLUE BEES
8 グラクソ・スミスクライン Orange United
9 東京ヴェルディホッケーチーム
10 駿河台大学 LADYBIRDS
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