高円宮牌2025ホッケー日本リーグさくらリーグは12日、東京都品川区・大井ホッケー競技場メインピッチにてシーズンファイナル・決勝戦を開催しました。
13:00 ソニー HC BRAVIA Ladies 0-2 コカ・コーラレッドスパークス


コカ・コーラのセンターパスで試合が開始された。序盤からソニーが積極的に攻め込み、開始3分にはサークル内でリバースヒットを放つが、コカ・コーラの堅い守備に阻まれる。5分にはドリブル突破からソニーがPC(ペナルティーコーナー)を獲得するも、得点には至らなかった。さらに10分、左サイドからのサークル侵入で再びPCを得るが、シュートは枠を外れる。その後、コカ・コーラもカウンターからチャンスを作るが、互いに決定機を活かせず、第1Qは0-0で終了。第2Qに入ると、17分にソニーが打ち込みからPCを獲得。フリックシュートを試みるも、相手ディフェンスに阻まれる。直後の19分、コカ・コーラがカウンターからチャンスを作り、#10中込のリバースヒットを#8小早川がタッチして先制点を挙げる。28分には数的優位の中、再び小早川がシュートを放つが、ソニーGK #1青木の好セーブにより追加点とはならず、コカ・コーラが1-0とリードして前半を折り返した。


第3Qもコカ・コーラが主導権を握る。開始直後、#10中込がサークル内でリバースシュートを放つも、GKに阻まれる。34分には中込の突破からPCを獲得。ソニーがビデオリファーラルを要求したが、別のファウルが認められ、判定は変わらなかった。直後にソニーもカウンターからPCを得るが、こちらも得点にはつながらない。40分にはコカ・コーラ#19松本がタッチシュートを決め、リードを2点に広げる。その後も攻勢を続けたが、追加点のチャンスは枠を捉えきれず、第3Qは2-0で終了。迎えた第4Q、ソニーが反撃に出るも、コカ・コーラの堅い守備に阻まれる。49分、50分、53分と立て続けにコカ・コーラがシュートチャンスを迎えるが、いずれもGK青木の好セーブに阻まれる。55分にはソニーが連続でPCを獲得するも、GKとディフェンス陣の集中した守りにより得点を奪えず、そのまま試合終了。レギュラーステージ2位のコカ・コーラが、1位のソニーを2-0で下し、2年ぶり7度目の優勝を果たした。



POM賞
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【プレゼンター】
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 代表取締役COO 鈴木康介 様
■試合詳細

<さくらリーグ最終結果>
| 順位 | チーム名 | |
|---|---|---|
| 1 | 2年ぶり7度目の優勝 | |
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