高円宮牌2022ホッケー日本リーグ女子は24日、岐阜県各務原市・川崎重工ホッケースタジアムにて3試合開催しました。
10:00 山梨学院CROWNING GLORIES 6-0 駿河台大学 LADYBIRDS
駿河台大学のセンターパスにより第1Qが開始された。開始早々山梨がPCを取得。#1西永のスイープシュートを#8大塚が合わせ、先制点を挙げる。6分#7水野からのセンタリングを#15松波が合わせるが、得点には至らない。12分、山梨#19澤口からの折り返しに#27松田昌が合わせ、タッチシュートが決まり追加点を挙げる。2-0で山梨リードで、第1Qが終了した。
第2Qに入り、18分山梨#17早川の右サイドからのセンタリングに、#8大塚が合わせタッチシュートを決める。21分山梨は立て続けてPCを取得するが、駿河台#12GK齋藤の好セーブによりシュートを阻まれる。30分山梨#10金がプッシュシュートを決め、リードを広げる。4-0で第2Qが終了した。
第3Q開始早々、駿河台#4加藤がリバースシュートを打つが、山梨#16GK松の好セーブにより阻まれる。35分山梨#7松田昌がリバウンドを押し込んだが、駿河台のチャレンジが成功し、得点には至らない。44分駿河台がPCを取得。#2阿久津がヒットシュートを打つが枠を捉えられず、4-0のまま第3Qが終了した。
第4Qに入り、49分山梨#1西永のヒットシュートを駿河台#1GK花井が止めるが、山梨#24沼田がリバウンドを押し込み、5点目を挙げる。52分山梨がPCを取得。#7水野がタッチシュートを決め、さらにリードを広げる。57分山梨#松田昌がヒットシュートを打つが、枠を捉えられない。試合はそのまま終了。6-0で山梨が勝利し一勝を挙げた
■試合詳細
12:00 東海学院大学 2-0 グラクソ・スミスクライン Orange United
東海学院大学のセンターパスにより第1Qが開始された。8分グラクソ#19五島がスイープシュートを放つが、東海#1GK田中が好セーブにより得点に至らない。13分グラクソ#16田中がリバウンドを押し込むが、東海#1GK田中が得点を許さない。14分、東海がPCを取得。#2松本がスイープシュートを打つが、グラクソ#3中村詩のDFによりシュートを阻まれる。両チーム無得点のまま第1Qが終了した。
第2Qに入り、20分東海#9遠藤がヒットシュートを打つが、グラクソ#18GK工藤が好セーブを見せる。22分東海がPCを取得。#2松本がフリックシュートを打つが枠を捉えられない。ターンオーバーからグラクソが攻撃を仕掛けるが、東海DFの必死の守りで得点には至らない。28分グラクソがPCを取得。#19五島がスイープシュートを放つが、東海#1GK田中の好セーブにより得点を許さず、両チーム無得点のまま第2Qが終了した。
第3Qに入り、32分東海がPCを取得。#2松本のフリックシュートを#7高木がタッチシュートを決め、先制点を挙げる。37分グラクソ#20米山のセンタリングでチャンスを作るが、得点には至らない。40分グラクソがPCを取得。#10渡邉がスイープシュートを放つが、得点には至らない。1-0で東海がリードし、第3Qが終了した。
第4Q開始早々、東海#9遠藤がリバースシュートを打つが、枠を捉えられない。48分東海は、#7高木からのパスを受けた#11品玉がヒットシュートが決め、追加点を挙げる。49分グラクソがPCを取得。#6山根がヒットシュートを打つが、枠を捉えられない。その後もグラクソがチャンスを作るが、東海の堅い守備が続き、2-0で東海が勝利を収めた。
■試合詳細
14:00 ソニー HC BRAVIA Ladies 1-1(SO1-0) 東京ヴェルディホッケーチーム
ソニーのセンターパスにより第1Qが開始された。4分ソニーがPCを取得。#7小川がフリックシュートを放つが、東京ヴェルディ#1GK瀬上が得点を許さない。6分ソニー#14立岩がリバースシュートを打つが、東京ヴェルディ#1GK瀬上の好セーブにより阻まれる。7分東京ヴェルディ#23西村がリバウンドを拾い、リバースヒットを打つが、ソニー#16GK要石の好セーブにより阻まれる。両チーム無得点のまま第1Qが終了した。
第2Qに入り、17分ソニーがPCを取得。#7小川がフリックシュートを放ち、#5川口がタッチシュートをするが、東京ヴェルディのDFにより阻まれる。19分ソニーが立て続けてPCを取得するが得点には至らない。20分東京ヴェルディが#5高橋詩がチャンスを得るも、ソニー#1GK青木が得点を許さない。両チーム無得点のまま第2Qが終了した。
第3Qに入り、32分ソニー#7小川からのスクープボールを受けた#9永井が右からチャンスを作るが、得点には至らない。34分#17小林がプッシュシュートを放つが、東京ヴェルディ#1GK瀬上により阻まれる。リバウンドを#15田中花が拾うも得点には至らない。37分ソニー#2吉原がリバースシュートを打つも得点には至らない。両チーム無得点のまま第3Qが終了した。
第4Qに入り、50分ソニーがPCを取得。#21髙島がリバウンドを押し込み、待望の先制点を挙げる。56分ソニー#6八木がPCを取得し、スイープシュートを放つが、アップボールの判定で、追加点にならない。59分ソニー#15田中花がサークルに入り、逆サイドで待つ#21高島がとび込むも、タッチできない。このまま終了かと思われた60分、23m付近のフリーヒットを東京ヴェルディ#11及川がスイープで打ち込み、#8赤木のタッチシュートが決まり追いつき、1-1となり第4Qが終了しSO戦へ。
SO戦も拮抗した戦いとなった。0-0のまま4人目に入り、先攻の東京ヴェルディが外した裏の後攻ソニー#7小川がリバースヒットを打ち得点。そこで東京ヴェルディがチャレンジするも失敗。その後5人目東京ヴェルディのシュートをソニー#16栗石がゴールを死守。試合終了、1-0でソニーが勝利した。
■試合詳細