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2024.11.10

レギュラーステージ最終戦 SONYが東海学院に快勝し1位通過、山梨学院は駿河台大に勝利するも5位(さくらリーグ・駿河台大学/埼玉)

高円宮牌2024ホッケー日本リーグさくらリーグは10日、埼玉県飯能市・駿河台大学ホッケー場にてレギュラーステージ2試合を開催しました。

11:00 ソニー HC BRAVIA Ladies 2-0 東海学院大学

 東海学院大学のセンターパスにより試合が開始された。両者共に静かな立ち上がりで試合は動かないままの時間が続く。しかし、SONYの素早いカウンターを守ろうとした東海学院大学は相手選手をサークル内で倒してしまいPSになってしまう。第1Q13分、このPSをSONYの#7小川がしっかりと決めて1−0とし、SONYが先制点を得たところで第1Qを終えた。第2Qが開始され、SONYは追加点を取ろうとスクープパスや正確なストロークを駆使し、攻撃を仕掛けるも東海学院大学の固い守備によって止まられてしまう。第2Q23分、ここでサークル内のこぼれ球に反応したSONY#15田中が追加点を決めて2−0へとリードを伸ばす。続く26分にもSONYがPCを獲得し、3度目のアゲインになるが東海学院大学のDF陣の強固な守備に阻まれ決めることができない。そのまま、何度かSONYがPCを獲得するが決め切ることができず2−0で第2Qが終了した。

ペナルティストロークをSONY#7小川が決めて先制
2Q、SONY#15田中のフィールドゴールで追加点

 SONYのセンターパスにより第3Qが開始された。第3Qでは、両者共に正確なパスワークで攻撃をしつつ、連携の取れた守備で点の入らないままの均衡がとれた状態で一進一退の攻防が続く。また、そのままの状態で試合は動かずに2ー0で第3Qが終了した。第4Qが開始され、ここも第3Q同様に一進一退の激しい攻防が続くがいっこうに点が決まらない。第4Q54分・56分に、SONYがPCを獲得するも東海学院大学のDF陣の守備に阻まれてしまう。その後、何としても得点を挙げて追いつきたい東海学院大学は積極的に攻撃を仕掛けていくが、SONYのDF陣の守備は堅く攻め切ることができない。そして、そのまま第3Qから試合は動かず2−0でSONYが勝利した。

自陣サークルからクリアする東海学院DF陣
東海学院のシュートは惜しくも外れる
SONYキャプテン#15田中がPOMを受賞

POM賞
【ご提供:賞品名】NPO法人あおーら:手作りお菓子セット
【プレゼンター】NPO法人あおーら 代表理事 志村栄子様

試合詳細


13:30 駿河台大学 LADYBIRDS 0-2 山梨学院CROWNING GLORIES

 山梨学院のセンターパスにより試合が開始された。第1Q5分、山梨学院がPCを獲得するもDFに阻まれ得点を得ることができない。両者攻防が続いたが、0−0のまま第1Qが終了した。第2Q開始早々立て続けに山梨学院が攻め込むも得点にならない。両チームサークルまで攻め込むも固い守備により得点することができない。先制点が欲しい山梨学院は第2Q26分にPCを2回獲得するも、駿河台GKの好セーブにより決めきれない。再び、山梨学院は第2Q29分にPCを連続して獲得するも決め切ることができない。駿河台はカウンターを仕掛けるもシュートまで打てない。両チーム激しい攻防を繰り広げるも両者得点を挙げられないまま0−0で第2Qが終了した。

ディフェンスする駿河台大キャプテン#17加藤
パスを出す山梨学院#21遠藤

 第3Q開始から山梨学院はパワープレイを仕掛け、山梨学院が何度もゴールに迫るが、駿河台の硬い守備により、得点は阻止される。第3Q38分、山梨学院がPCを獲得し、#20澤口のヒットシュートにより、先制点を決める。第3Q終了間際、山梨学院がPCを獲得するが、ゴールとはならず、0−1で第3Qが終了した。第4Q49分、山梨学院がPCを獲得するが、駿河台の体を張った硬い守備により、得点とはならない。第4Q52分、山梨学院が再びPC を獲得し、#15早助のタッチシュートにより、追加点を挙げる。その後も山梨学院が立て続けにPCを獲得し続けるが、駿河台DF陣の固い守備により、得点とはならない。そのまま試合は終了し、0−2で山梨学院が勝利した。

ペナルティーコーナーから得点する山梨学院
競り合う両チーム
POMには先制点を決めた山梨学院#20澤口が選出

POM賞
【ご提供:賞品名】NPO法人あおーら:手作りお菓子セット
【プレゼンター】NPO法人あおーら 代表理事 志村栄子様

試合詳細

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