高円宮牌2024ホッケー日本リーグさくらリーグは14日、東京都大田区・大井ホッケー競技場サブピッチにてファイナルステージ(クール4)2試合を開催しました。
11:00 山梨学院CROWNING GLORIES 0-0(SO2-3) 東京ヴェルディホッケーチーム
山梨学のセンターパスにより試合が開始された。 第1Qは山梨学がスピードに乗ったドリブルで攻める時間が続くが、東京はFB#11及川を中心とした粘り強い守備とGK#1瀬上の好セーブにより得点を許さない。 東京は#14瀬川を中心に攻撃を仕掛けサークルインをするが得点に至らず、両チーム無得点のまま終える。 第2Qに入り、山梨学は、左サイドより攻撃を組み立てる。16分山梨学はFW#20澤口のドリブル突破からPCを獲得する。東京はリファーラル権を行使するが判定は覆らず早々に権利を失う。山梨学はPCからMF#6沼田の個人技によりシュートを放つが惜しくも枠を外れる。23分、再び山梨学がPCを獲得するが東京はここも守り切る。東京は#11及川の狙いすまされたパスにより攻撃を仕掛けるがサークル侵入まで至らない。互いに無得点のまま第2Qを終える。
第3Qに入り、32分東京は#19村上がリバースヒットを放つがうまくミートせず得点に至らない。対する山梨学も攻撃を仕掛けるが、東京のカウンターにあいPCを与えてしまう。東京#11及川の強烈なスイープシュートはDFに惜しくも防がれてしまう。山梨学は複数のPCを獲得するが、東京の堅いDFにより得点には至らない。 両チーム無得点のまま第4Qに進む。 第4Qに入り、東京はキレのあるカウンターからサークルに侵入するが、シュートを打てない。山梨学も#28土橋を中心にスピードのあるドリブルでゴールを脅かすが、東京GK瀬上の好セーブにより得点できない。54分、東京のパスミスから山梨学FW#10松田がシュートを放つが惜しくも枠を捉えられない。56分、59分と山梨学は立て続けにシュートを放つがいずれも東京GK瀬上の好セーブに防がれる。そのまま第4Qが終了しSO戦へと進む。 SO戦は東京がGK瀬上の好セーブにより3-2で制しシーズン7位を確保した。
POM賞
【ご提供:賞品名】タカラベンモント株式会社:ヘアケアセット
【プレゼンター】小抜淳二様
■試合詳細
13:30 駿河台大学 LADYBIRDS 0-1 東海学院大学
第1Qは開始6分東海学がPCを獲得するも、駿河台の体を張った守備により得点にはならず。14分東海学のパスを繋いだ攻撃を駿河台FB#17加藤が素晴らしい守備を見せ食い止める。両チーム譲らず、第1Qは0-0で終了する。 第2Qに入り、16分東海学MF#25山田のリバースヒットを駿河台GK#29浪岡がナイスセーブでシュートを阻む。その後も東海学がゴール前までボールを運ぶが得点にはならない。23分、駿河台がPCを獲得するが、得点には至らない。両チーム攻防が続くが、得点にならないまま第2Qを終える。
第3Qに入り、32分東海学がPCを獲得するがシュートは駿河台GK浪岡の好セーブに阻まれる。直後の33分、駿河台もPCを獲得するが、東海学GK#1佐藤の好セーブにより決めることができない。攻防が続くなか38分東海学がPCを獲得するが、駿河台が体を張った守備を見せる。その後も無得点のまま第3Qが終わる。 第4Qに入り、49分東海学はゴール前のヒットの打ち込みに反応してMF#14時安がタッチシュートを決める。その後、勢いに乗った東海学は積極的な攻撃を見せるが決めきることができない。56分、駿河台#4鈴木がリバースヒットを打つがポストに阻まれ得点には至らない。得点が欲しい駿河台は果敢にも攻めるが東海学の守備に阻まれてしまう。その後も東海学が守り切り1-0で東海学が勝利し、年間8位を確保した。
POM賞
【ご提供:賞品名】タカラベンモント株式会社:ヘアケアセット
【プレゼンター】小抜淳二様
■試合詳細