高円宮牌2018ホッケー日本リーグ女子は8日、岐阜県・川崎重工ホッケースタジアムにて第1節第2日の1stステージを開催しました。
14:30 東海学院大学 5-0 聖泉大学
聖泉大学のセンターパスにより試合が開始された。2分東海学院大学がPCを獲得。FB#16岡田のシュートがゴール右隅に決まり先制する。その後も、東海ペースで試合が進むがチャンスを決めることができない。聖泉も反転速攻から攻め込むがシュートを打つまでには至らない。第2Q開始早々、16分東海FW#27小早川がリバウンドを押し込み2-0とする。聖泉も相手陣内に押し込むが東海DFに阻まれチャンスを作ることができない。その後も東海が右サイド攻撃でリズムを作り立て続けにPCを獲得。聖泉DFに阻まれ得点することはできない。また、東海は28分FW#27小早川がリバウンドで浮いたボールをたたき込み3-0で終了。
第3Q激しい攻防が続くがお互いにシュートチャンスを作ることができない。35分東海がPCを獲得。得点には至らず、リードを広げることができない。40分東海はFW#23市山がサイドからのクロスボールに合わせて4-0とする。東海ペースで試合が進み42分、45分とPCを獲得するも聖泉DFに阻まれ4-0で終了。第4Q東海ペースで試合は進み、47分、48分と立て続けにPCを獲得。シュートは枠を外れ得点をすることができない。東海は、53分FW#26立岩がサークル内のこぼれ球をリバースシュートで押し込み5-0で東海学院大学が勝利した。
■試合詳細
16:20 ソニーHC BRAVIA Ladies 3-1 天理大学ベアーズ
SONY HC BRABVIA Ladiesのセンターパスにより試合が開始された。激しい攻防の中、天理大学ベアーズが5分にPCを獲得するが、得点には至らない。その後、ソニーペースになるがシュートチャンスを作ることができない。天理もカウンターで攻めるがソニーの堅いDFに阻まれシュートを打たせてもらえない。0-0のまま終了。第2Q一進一退の攻防の中、25分ソニーがPCを獲得。天理GK#18鈴村の好セーブに阻まれる。徐々にソニーペースで試合が進む。ソニーはチャンスを決めきることができず0-0のまま終了。
第3Q開始早々32分ソニーはPCを獲得しMF#11早戸のパントからFB#5一谷が直接決め待望の先制点を挙げる。更に、34分にPCを獲得するが惜しくも追加点を挙げることができない。ソニーペースで試合が進む中、37分MF#8深野からのセンタリングを受けたFW#9永井がゴール中央上段にヒットで決め2-0とする。天理大学も反撃を見せ、43分PCを獲得。果敢にシュートを狙うも、ソニーの堅い守備を破ることができない。44分ソニーは、FB#5一谷がゴール前に打ち込んだボールにMF#20清水が反応しリバースシュートを決め3-0とリードを広げる。直後の天理は、45分、FW#22田中からのセンタリングをMF#5青戸が合わせ3-1とし、1点を返す。第4Q天理は、MF#5青戸のインターセプトからカウンターを仕掛け、PCを獲得するが得点することができない。その後も、ソニーがボールキープする時間帯が続き、58分にPCを獲得。FB#2内藤が放ったボールに合わせることができず追加点を得ることができない。再び60分、PCを獲得するがFB#14小川のフリックは相手GK#18鈴村の好セーブで得点に至らない。3-1でSONY HC BRAVIA Ladiesが勝利した。
■試合詳細