高円宮牌2021ホッケー日本リーグ男子H2は16日、富山県小矢部市・小矢部ホッケーフィールド by 三井アウトレットパークにて3試合開催しました。
11:40 駿河台大学 3-1 東京農業大学
駿河台大のセンターパスにより試合が開始された。序盤から東京農大が高い位置からプレスを仕掛け、開始3分PCを取得しゴール前の混戦から#16岡田がリバウンドを押込み先制する。2Q開始早々、駿河台大が積極的に攻撃を仕掛け21分#19村岡がリバースヒットを決め1-1と同点に追いつく。その後右サイドからの打込みに#18森田が反応し2-1とし、駿河台大のリードで前半が終了する。
後半に入り東京農大が積極的に攻め、38分、40分、44分にPCを取得するも駿河台大の粘り強い守備により得点することができない。駿河台大は、45分前線のカウンターから#7渡邊がリバースシュートを決め3-1とする。そのまま試合が終了し3-1で駿河台大が勝利した。
■試合詳細
13:50 ALDER飯能 2-1 フリークス東京
A飯能のセンターパスにより試合が開始された。A飯能は11分にPCを取得し、#8浅見がリバウンドを押込み先制する。2QF東京が積極的に攻撃を仕掛け、25分、27分にPCを取得するも得点することができない。
後半に入ってからもF東京は攻撃の手を緩めることなく、35分にPCを取得し#19石井がタッチシュートを決め同点に追いつく。しかし44分A飯能がPCから#安部が強烈なフリックシュートを決め2-1とする。後半終了間際にF東京が怒涛の攻撃を見せるもA飯能の堅い守備に阻まれる。そのまま試合が終了し2-1でA飯能が勝利した。
■試合詳細
16:00 法政大学 1-7 小矢部RED OX
小矢部Rのセンターパスにより試合が開始される。小矢部Rは速いパス回しから攻撃を仕掛け、1Q6分#21佐土からのパスを受けた#10新井稜がダイレクトシュートを決め先制点を挙げる。法政大は、13分、15分にPCを取得するも得点することができない。2Q25分、小矢部R#31坪内からのパスを#10新井稜が落ち着いて決め2対0とする。法政大は28分PCを取得し、#7玉坂がゴール右上に決め2対1とする。2Q終了間際の30分、#12萩澤がタッチシュートを決め3対1で前半戦を折り返す。
3Qに入り、追加点が欲しい法政大は、カウンターから果敢な攻撃を仕掛けるも、小矢部Rの堅い守備にサークルインすることができない。小矢部Rは、33分#24瀬島が強烈なヒットシュート、43分#10新井稜がリバースヒットを決め、5対1とリードを広げる。4Q51分、小矢部R#10新井稜が6点目、60分には#5沼田涼が7点目を挙げ、7対1で小矢部Rが勝利した。
■試合詳細