高円宮牌2022ホッケー日本リーグ男子H1は1日、大阪府茨木市・立命館OICフィールドにて3試合開催しました。
10:00 LIEBE 栃木 2-1 岐阜朝日クラブ BLUE DEVILS
岐阜のセンターパスにより、第1Qが開始された。岐阜FW#10福田が中盤からドリブルで攻撃を仕掛け、リバースヒットを放つも栃木GK#27森田の好セーブにより得点にはならない。中盤での激しい攻防が続く中、9分、栃木がPCを獲得し、FB#4霧下が右上にフリックシュートを放ち、先制点を挙げる。13分、岐阜がPCを獲得するも、栃木の堅い守備でゴールを許さない。第2Q開始直後、栃木がPCを獲得し、#4霧下がフリックシュートを決め、本日2得点目を挙げる。両チーム一進一退の展開のまま第2Qが終了した。
栃木のセンターパスによって第3Qが開始された。33分、FW#7加藤のサークルインからPCを獲得し、#4霧下がシュートを放つも、岐阜の守備陣がシュートを許さない。1点を返したい岐阜は42分、PCからPSを獲得するも、得点することができない。53分、栃木#7加藤がトリックプレーによりチャンスを得るが、シュートはゴール枠を捉えることができない。55分、岐阜がPCを獲得し、MF#18落合がフリックシュートを決める。追加点を狙う岐阜が猛攻を仕掛け58分、PCを獲得するも、GK#27森田の好セーブにより得点には至らない。そのまま試合が終了し2-1で栃木が勝利し、現在リーグ首位となった。
■試合詳細
12:00 山梨学院OCTOBER EAGLES 0-1 ALDER飯能
山梨学のセンターパスにより第1Qが開始された。6分、飯能がパスカットから素早い攻撃でPCを獲得し、飯能MF#5藤島の強烈なフリックシュートをFB#6吉村が押し込み、先制点を挙げる。第2Qに入り、立ち上がりから中盤での激しい攻防が繰り広げられるも、互いに粘り強いディフェンスでサークルへの侵入を許さず得点には至らない。
飯能のセンターパスにより第3Qが開始された。36分、山梨学FW#10安田が豪快なリバースシュートを放つも、惜しくも枠を外れ得点には至らない。第4Qに入り、引き続き一進一退のゲームが続く中、1点を返したい山梨学はFB#6二澤、FW#7石原、FW#24山崎を中心に幾度のチャンスを作るも、飯能の堅い守備に阻まれ得点を奪うことができない。56分、飯能にイエローカードが出され、山梨学が数的有利の状況を生かして果敢に攻め込むも、得点に繋げることができない。そのまま試合が終了し、0-1で飯能が勝利した。
■試合詳細
14:00 立命館ホリーズ 0-2 天理大学ベアーズ
立命のセンターパスにより試合が開始された。第1Q5分、立命MF#13高出の素早いドリブルからPCを獲得するが、天理GK#1坂口の好セーブにより得点には至らない。8分、天理がPCを獲得し、MF#12和田の豪快なヒットシュートにより天理が先制点を挙げる。その後も激しい攻防が繰り広げられるが、互いに粘り強いディフェンスでサークル侵入を許さない。追いつきたい立命は25分、PCを獲得する。立命FB#1佐伯の豪快なフリックが左ポストに当たり天理がカウンターを仕掛けるが、立命GK#12大場の好セーブによりシュートを許さない。天理が1点リードのまま前半戦が終了する。
天理のセンターパスにより第3Qが開始された。開始早々天理がリバースヒットを放つが、#12大場の好セーブにより得点できない。その後、立命がドリブルで何度もサークル内に侵入するが、天理の堅い守備に阻まれ、得点に繋がらない。後半に入り、天理が怒涛の攻撃を仕掛け、ヒットシュートを打つが、#13高出の粘り強いディフェンスにより得点にならない。48分、天理FW#21千葉のセンタリングからFW#24白椛がタッチシュートを確実に決め、追加点を獲得する。第4Q中盤、立命FW#3丸山がドリブルを仕掛けるが、天理の粘り強いディフェンスによりサークルに侵入できない。第4Q終盤、立命が怒涛のパス回しによりシュートチャンスを作るが、天理GK#18黒田の好セーブにより得点にならない。そのまま試合が終了し、0-2で天理が勝利した。
■試合詳細